東京オリンピック招致 約4割が「2020年招致」と回答できず
Q.東京都は何年度のオリンピック開催地として招致しようとしているかという質問への正解率
ITソリューション・アプリケーションのサービス提供を行う株式会社リビジェンは、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致に関する調査を実施し、その結果を以下の通り発表した。
【「ランニング彼氏」が急増中!? 働く女子の「ランニングでの出会い事情」】
【調査結果詳細】
◆ 東京都は何年度のオリンピック開催地として招致しようとしているか質問したところ、「2020年」と回答できたのは58.6％となった。誤答では「2016年」が16.2％ともっとも多く、次いで2018年が8.8％、2014年が6％、2024年が5.6％、2022年が4.8％となった。
東京都在住の方に限定すると、「2020年」と回答できたのは65.8％となった。
◆ 前回の東京オリンピック開催年について質問したところ、「1964年」と回答できたのは39.6％となった。誤答では「1954年」が20％ともっとも多く、次いで「1960年」が14.2％、「1968年」が9.6％、「1946年」が8.4％、「1974年」が8.2％となった。
Q.アジア初のオリンピック開催となった前回の「東京オリンピック」は何年の開催ですか?
◆ 国民の祝日「体育の日」は初の東京オリンピック開会式の10月10日が由来していることを知っていたかどうか質問したところ（現在は10月の第2月曜日）、「知っていた」は25.2％、「知らなかった」は74.8％となった。
Q.国民の祝日「体育の日」は初の東京オリンピック開会式の10月10日が由来していることを、あなたは知っていましたか?
◆ もし東京オリンピック開催が決定した場合、どういったことが心配になるか質問したところ、以下の回答が挙げられた。（一部抜粋）「交通」「観光客のマナー」「治安」が大半を占める結果となった。
「通勤など、観光客増加により仕事ができるかどうか」
「治安が悪くならないか」
「とれるメダルの数」
「かかる費用ほどの経済効果があるのか疑問で不安」
「とくに心配はない」
「治安、テロ対策は万全なのか」
「たくさんの人が訪れてかなりの混雑になるのが予想されるので、子連れで行くのは難しいかなあと思う」
「マナー、ごみのポイ捨てなど」「祖父母をオリンピックに連れて行きたいんですが、お年寄りがくると混雑でケガをしてしまうのでは…?と思います。」
「心配はないです!外国の人にたくさんお金をつかってほしいです。」
「観光客のマナーが問題になると思う」
※この記事は2013年08月27日に公開されたものです
