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ベネッセ、幼児向け学習ブロックのアプリコンテスト実施 賞金は総額70万円

iPadと合わせて使う学習ブロック「Tangiblock」(タンジブロック)

株式会社ベネッセコーポレーションの「こどもちゃれんじ」は、開講25周年を記念し、全国のアプリ開発者・クリエイターを対象としたアプリコンテストを実施する。iPadと合わせて使う学習ブロック「Tangiblock」(タンジブロック)の開発に向け、「Tangiblock」の可能性を広げるアプリ・アイデアを募るコンテスト。7月29日より開催で、賞金は総額70万円。

Tangiblock」は、iPadと50個のブロックを合わせて、ひらがなやアルファベット、数字はもちろん様々な用途で利用することができ、今までにない遊びや学びのスタイルを生みだす事ができるツール。米国マサチューセッツ工科大学建築・計画スクール内に設置された「MITメディアラボ」協力のもと開発された。「MITメディアラボ」は主に表現とコミュニケーションに利用されるデジタル技術の教育研究を専門としている研究所。

同アプリコンテストは、幼児向けアプリ開発のノウハウや、アプリのアイデア着想法についての有名講師のセミナーが含まれており、参加者のスキルアップを支援し、幼児向けアプリ市場の質の向上を目的としている。参加募集期間は7月29日(月)から9月30日(月)。参加費用は32,500円(税・送料込)。費用には「Tangiblock」本体50個と、アプリ開発キット、10月セミナー、コンテスト参加費が含まれる。

※この記事は2013年07月26日に公開されたものです

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