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震災後は住宅購入時に耐震を重視、二世帯住宅も検討する方向に 住まいに関する意識調査

あなたは、2011年3月11日に発生した『東日本大震災』を経て、二世帯同居(二世帯住宅)にしたいと思いましたか。

大成建設ハウジング株式会社は東日本大震災を経て、二世帯の同居や住宅購入時の「住まいに関する意識調査」を行った。調査対象は日本大震災(2011年3月11日)以降に結婚し、住宅を購入しようとしている20歳~69歳男女300人。調査期間は2013年6月26日(水)~2013年6月28日(金)の3日間。

東日本大震災を経て、二世帯同居(二世帯住宅)をしたいと思うかを調査したところ、「したいと思った」14.6%と「どちらかといえばしたいと思った」が27.4%となり、42.0%の人が震災後に二世帯同居をしたいと思ったとの結果となった。

また、今後住宅を購入するにあたって二世帯住宅を考えているかどうかを尋ねたところ、「検討しようと思っている」17.0%、「いずれは検討しようと思っている」が16.7%、「具体的に検討している」の8.7%と回答。42.4%の方が住宅を購入するにあたって二世帯住宅も検討している(しようと思っている)ということがわかった。

あなたは、今後購入する(しようと思っている)お住まいは二世帯住宅で検討していますか。

二世帯住宅の購入を考えている理由については、「親の老後を心配して」が53.5%と半数を占め、「家事や育児を協力して行えるから」28.3%、「楽しく暮らせそうだから」22.0%などの意見が続いた。

あなたが、二世帯住宅の購入を検討している(しようと思っている)理由を教えてください。

震災後に当時の住まいに不安を感じたかどうかの質問に対し、「とても不安を覚えた」が33.3%、「まあ不安を覚えた」との39.0%と回答。実に72.3%の人が震災当時の住まいに対して不安を抱いており、住宅購入において最も重視する条件としては、約半数の48.7%の方が「耐震性能」と答えた。

あなたは、震災を経て、震災当時のお住まいに不安を覚えましたか。

あなたが住宅購入を計画する際に、最も重視する条件を教えてください。

※この記事は2013年07月26日に公開されたものです

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