女友だちに劣等感を抱く瞬間「恋愛感情を出せない」「初対面で人見知りする」
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
近しい女友だちの素敵な言動を見て、「自分も見習おう」と思ったことはあるはず。とはいえ、それがあまりにも自分の性格とかけ離れていたら? 「女友だちと比べて劣等感を感じてしまった瞬間」を聞いてみました。
■イライラしてしまうとき(31歳/出版)
「居酒屋で1杯目のドリンクが10分待っても来ず、挙げ句の果てには食べ物が先に来たことがあった。私はイライラして仕方がなかったのに、友だちはまったく気にもせず話に夢中。そんなのんびりしている彼女にまたイライラする私(笑)」
ドリンクの到着を気にする性格のほうが、幹事などには向いているかもしれません。
■人見知りしてしまうとき(26歳/メーカー)
「私の友だちは、初めて出会った人でもすぐに打ち解けて、次に遊びに行く約束までしている。人見知りの私は連絡先やSNSの友達申請すらできないのに……」
びっくりするほど社交的な人っているものですよね。そんな友人について行けば人脈が広がるかも。
■ライブで我を忘れられないとき(29歳/IT)
「好きなアーティストのライブでさえもイマイチ弾けられない私は、夏フェス好きの友だちが毎回我を忘れて踊り狂っているのを見るとうらやましくなる。同じ金額を払っていても、自分は100%楽しめていない気がしてしまう」
カラオケでは弾けられるのに、ライブでは妙に冷静になって大人しく音に聴き入るだけ……という人も多いですよね。
■同じテンションでいられないとき(25歳/販売)
「私はちょっと苦手な人に対して接し方が変わってしまう。でも友だちの場合、いつ、誰に会ってもほぼ同じテンションに同じトーンの接し方。心が広いんだなと思い、うらやましい」
臨機応変に接し方を変えていけるなら、悪いことではないかもしれません。
■素直に恋愛感情を出せないとき(28歳/美容師)
「好きになった男性には、付き合う前でもとことん特別扱いし、献身的に尽くしまくる友だち。私の場合、『好き』という気持ちを周囲はもちろん、本人にすら悟られたくないので考えられない行動です。これが、彼氏ができない原因だとわかっているのですが」
合コンでも真っ先にお気に入りの男子の隣をキープするなど、この行動力が成功につながるようです
自分とは価値観が違いすぎて、ちょっと引いてしまいつつ、でもどこかうらやましいと思うのもたしか。必要以上に劣等感を抱かず、友だちのよい面を上手に取り入れていきたいですね。あなたのまわりには、そんな友だちがいますか?
(立原麻里+プレスラボ)
※この記事は2013年07月04日に公開されたものです