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泡立たないシャンプーって? 「WEN イチジク」で髪の紫外線ダメージをケア

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みなさんは「泡立たないシャンプー」を知っていますか? それは、ロサンゼルスでサロンを経営するチャズ・ディーンが、髪の深刻なダメージをケアしたいという思いで開発したクレンジングコンディショナー「WEN(ウェン)」。汚れを落とすこと、トリートメント、頭皮マッサージがすべて1本で済むという、新発想のヘアケアです。



ウェンブランド担当の渡辺真理子さんは、「ウェンは、泡を作るための強い界面活性剤は使わず、汚れを落とす必要最低限の植物由来の乳化剤を使用。ローズマリーやカモミールなど厳選されたハーブエキスが頭皮と髪にうるおいを届けます。また、ジェルクリームのようなテクスチャーなので、頭皮へのなじみがよく、髪の摩擦も抑えられます。使っていくうちに髪の毛が健康になっていくのを実感できますよ」と説明してくれました。

そんな「ウェン」の新商品、「イチジク」が期間限定で登場したので、筆者が体験してきました。

「イチジクの成分には抗酸化作用があり、熱や紫外線によって起こる酸化ダメージを防いでくれます。夏の日差しでのダメージが気になる方や、日ごろアイロンやドライヤーをよく使うという方には最適です」と渡辺さん。筆者も最近、ドライヤー後の髪のパサつきや紫外線によるダメージが気になっていました。

筆者はロングヘアなので、使用量目安は20プッシュ。ちょっと多い気もしますが、たっぷりのクリームで洗うのがポイントなんだとか。まず、頭皮と髪全体をぬるま湯で洗い流します。そして使用量の半分10プッシュを髪全体に揉み込みます。コームでとかしながら髪の毛1本1本になじませるのは、トリートメントをしている感覚。絡まっていた毛先も、伸びのいいクリームのおかげでスルスルとほぐれてくれます。そして、もう半分の10プッシュを手に取り、今度は頭皮に揉み込みながらマッサージ。このマッサージで毛穴の汚れを浮かし出すそうです。使用中はまるで本物がそこにあるかのようなイチジクの甘酸っぱい香りが広がります。また、配合されたミントのおかげで、頭皮がひんやり・スッキリして、泡立てて洗わなくても爽快感があります。最後にもう一度コームでとかし、ていねいにすすいで完了です。

ドライヤーで乾かすと、しっとりしてツヤが増していました。毛先までつるんとまとまります。しかし、ヘアケア用品の実力は1回ではわかりません。そこで、1週間使い続けてみた結果もご報告します。

初日から洗いあがりのしっとり感を感じることができましたが、使っていくうちに日中の髪のまとまりがよくなってくるのがわかります。気になっていた毛先のパサつきも落ち着いてきました。何より、これまでは手ぐしが引っかかっていたのに、指どおりがよくなり、手ざわりがツルツルになったのがうれしい! また、シャンプーとトリートメントが1本で済んでしまうため、ヘアケアタイムが楽になりました。

お値段的には少し高い印象もありますが、さすがサロン発想のヘアケア、結果がともないますね。これまでのシャンプーの概念が変わりそうです。髪のダメージに悩んでいる方は、新感覚のクレンジングコンディショナーを試してみてはいかがでしょうか?

●新発想のヘアケア「WEN」
http://www.grj.jp/wen/

(田中結/プレスラボ)

※この記事は2013年07月04日に公開されたものです

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