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40代以上の8割が5歳以上若く見られたいと回答 見た目を左右するのは「ほうれい線」

品川スキンクリニックの運営をサポートする、日本メディカルサポートは、「見た目年齢コンテスト」を実施に合わせ、女性600人(40~60代)を対象に、「見た目年齢」に関する意識調査を実施した。調査日は6月25日。

●女性の8割が「-5歳以上」若く見られたい

「実年齢からマイナス何歳に見られたいと思いますか?」と聞いたところ、1位「-5歳(235人)」、2位「-10歳(218人)」となり、1位と2位が突出する結果となった。

次いで、3位が「-3歳(54人)」、4位が「-1歳(28人)」、5位が「-6歳(16人)」、6位が「-4歳(15人)」、7位が「-7歳」および「-8歳(12人)」、8位が「-2歳(7人)」、9位が「-9歳(3人)」となっている。

「5歳は若く見られたい」という女性が最も多くなったものの、5歳では物足りず「10歳若く見られたい」といった女性も多く、?見た目年齢ダウン願望?が女性の間で広まっていることがうかがえる。

また、同じ質問結果を既婚・未婚別に見ると、「-10歳」と回答した人は、未婚が117人、既婚が101人。未婚女性の方が既婚女性に比べ、より若く見られたいという傾向があることがわかる。

実年齢からマイナス何歳に見られたいと思いますか?(既婚・未婚別)

●見た目に対して最も厳しい意見は50代女性!

「顔の見た目年齢を左右するものは何だと思いますか?」と聞いたところ、最も多い回答は「ほうれい線(403人)」となった。次いで、2位が「頬のたるみ(342人)」、3位が「目の下のたるみ(294人)」、4位が「目尻のシワ(282人)」、5位が「シミ(224人)」、6位が「くすみ(213人)」となっている。

顔の見た目年齢を左右するものは何だと思いますか?

年代別に回答結果を見ると、40代は「くすみ」や「シミ」と回答する意見がほかの世代に比べて多いことから、「美白」に対する意識が高い。

60代は、最も回答数が少なかったものの、「ほうれい線」や「頬のたるみ」といった、顔全体の印象の決め手となる「たるみ」を気にする意見が多くなっている。

なお、全体を通して最も回答数が多かったのは50代となり、50代の女性は「見た目年齢」に対して厳しい目を持っていることがわかった。

※この記事は2013年07月03日に公開されたものです

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