自撮りがうますぎて失恋!? 「SNSぶりっ子」が招いた災難
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
多くの人が利用するようになり、「自分を魅せる場」としてひと役買っているSNS。おしゃれな写真などを載せることで、素敵な暮らしぶりを演出することも可能です。しかし、そんなセルフブランディングが、自分の首を絞めることにつながる危険性も。SNSでの過剰な自己演出が招いてしまった災難について、働く女子のみなさんに聞いてみました。
■料理上手?(29歳/金融)
「母の料理をあたかも自分が作ったように載せていたら、料理上手だと思われ、ホームパーティで料理を担当することに。当日まで、料理の猛特訓をしました……」
嘘から出た誠、と言いますが、それで料理上手になれたのなら結果オーライ?
■部屋でもオシャレ?(32歳/医療)
「かわいい部屋着をアップしていたんですが、本当はスウェットが普段着。意中の男性がアポなしでたずねてきたときにバレてしまい、異常にがっかりされた」
かわいい部屋着は洗濯も気をつかうもの。本当のオフタイムにはスウェットが一番ですよね。
■モテアピールのはずが……(27歳/小売り)
「男友だちがたくさんいるアピールをしたくて、飲みに行った写真を積極的にアップしていたんですが、そのおかげで遊び人だと誤解されるように……」
気づかぬうちにそのような誤解をされるような発言、写真があったのかも? 更新前に十分チェックして!
■自撮りがかわいすぎて……(25歳/建築)
「十数年会っていない中学の同級生とSNSでつながったんですが、しきりに会いたいという申し出が。私も気になっていた男の子だったので、OKしました。でも実際に会ったら、『思っていた雰囲気と違うね……』と」
自撮りがうまかったばかりに招いてしまった悲劇。しかし、相手の男性にはそんなことをわざわざ正直に言わないでもらいたいものです。
かわいく見せたくて、ほんの少し話を盛ったばっかりに、思いかけず相手をがっかりさせてしまうことも……。モニター越しとはいえ、SNSぶりっ子もほどほどに!? あなたはSNSでつい自分を飾ってしまったことはありますか?
(ふくだりょうこ+プレスラボ)
※この記事は2013年06月29日に公開されたものです