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女子が使える恋愛テク『「NO」で男性の獲得欲求が膨らむ理由』

いつも恋人から重い女だと思われる。いつも恋人から軽んじられて、相手にされない。そんな人はこんな恋愛テクも参考にしてみてください。恋人から大事にされている女性は、知らず知らずにこんな駆け引きをしていることがあるのです。

「NO」と言われることで、男性の獲得欲求が膨らむ理由

食べたいおやつを目の前にして、食べられないとわかったら、無性に食べたくなりますよね。好きな相手に「NO」と言うことはつらいことですが、恋愛を盛り上げるためには「NO」という言葉が必要な時があるのです。「NO」を使った恋愛テクは、このおやつを「待て」と言われた時に、おやつへの欲求がさらに高まるという、単純な心の作用を利用しています。また「NO」と言われることで、あなたを恋人として獲得した時に、より多くの喜びを相手は感じられるのです。

「NO」で始める前に、注意点など

女性からの「NO」は、男性にとって実はとても痛いもの。しかも、とても恐れているものでもあります。自分のこととして考えてみれば、もちろん誰もが思い当たることでしょう。好きな相手から「NO」と言われることほど、絶望的なことはありません。

「NO」から始めるためには、あなたも相手に対して好意を持っているということを、はじめに伝えておかなければなりません。「私の本意は、違うところにある」と感じてもらえなければ、「NO」は、ただの「NO」でしかないからです。

そして大切なのは相手ではなく、自分が主導権を握るということ。食事に誘われたら、「何を食べたい?」と聞かれるよりも前に、「○○に行きたい、連れてって」と言うことです。恋愛において、主導権を握ること。これが「NO」から始める恋愛テクの本当の意味です。

デートの誘いは、一度目は断る。でも正当な理由を

男性から一度目のデートの誘いがあったら、「うれしい!」という感情を伝えるとともに、「でも優先しなきゃならない○○があって」と正当な理由をつけて、「NO」と断ってみましょう。

ここで肝心なのは、「あきらめなければ大丈夫だ」と相手に感じさせることです。もう一度チャレンジしようという気持ちが、あなたへの思いをさらに高めてくれます。ただし、あからさまに拒否感を込めて「NO」と伝えてしまうと、それっきりになってしまうのでご用心を。

必要以上にじらさない。二度目には「OK」で

食べたいおやつを目の前にして、何度も何度も「NO」を続けていると、人間は待たされる苦痛から逃れるために、目の前にあるおやつを「見ないようにしよう」という本能が働いてしまいます。ダイエットを経験したことがある人なら、よくわかるはずです。恋の駆け引きも同じように、あまりじらしすぎるのは逆にNG。2度目のお誘いは、喜んで受けましょう。

3回目以降は、一度目の方法と、二度目の方法を不定期に繰り返す

3回目のお誘いには、すぐには乗らず、相手に「都合が合えば、また会える」と期待を持たせる形で「NO」と断ります。また自分から連絡をせず、相手からの連絡を待つのも大事。主導権を自分が握っていると、感じられれば成功です。

恋愛が落ち着いたら、恋愛以外のことにも時間を割くようにしよう

恋愛がはじまった時は、ついつい仕事や趣味に必要な時間など、すべての予定を放り出して、相手を優先してしまいがちです。しかし、いつでも相手の元へすぐに駆けつけていると、いつの間にか相手は自分を「呼べばすぐ来る相手だ」と思ってしまうようになります。

ある程度2人のきずなが確かなものになったら、恋愛以外のものにもしっかりと向き合うことが大切です。もしかするとこれが、最終的に一番長く使うことになる「NO」かもしれません。

あなたの恋愛を成就させ、最高のパートナーをつかむために、ぜひひとつの参考にしてみてくださいね。

※この記事は2013年06月05日に公開されたものです

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