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衝撃の死から丸6年――ZARDボーカリスト・坂井泉水さんにまつわる思い出

音楽ユニット・ZARDのボーカル、坂井泉水さん。モデルをしていた経歴があるほどの美貌と、美しい歌声で一世を風靡した彼女でしたが、2007年5月27日、40歳という若さでこの世を去りました。しかし、先日このサイトでも紹介したように、ZARDの名曲「負けないで」は、人生の応援歌として今も多くの人の心の中に息づいています。そこで今回は、マイナビニュース会員に聞いた「ZARDや坂井泉水さんにまつわるエピソード」をご紹介します。

◆「『負けないで』という曲を、受験期にいつもリピートして聞いていた。心が折れそうになった時期もあったけど、この曲の通り負けずに頑張れた気がした」(28歳女性/医療・福祉/専門職)

◆「亡くなったと報道された日、会社の仲間とカラオケでZARDの歌を歌った」(45歳女性/建設・土木/事務系専門職)

◆「中学生のとき、ただ一度だけZARDが出演したミュージックステーションを観て、なんてキレイな人なんだ、と思ったら、それっきりテレビに出なくなって……。レースクイーン時代のビデオが売られたりもしたことで『神秘の人』と、話題になりました」(34歳男性/機械・精密機器/営業職)

◆「何気ない日常を歌にしたものが多いので、自分の生活に浸透する歌が多かった。大好きだったので、亡くなったと聞いたときはかなりショックだった」(29歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)

◆「かなり昔に、ペットボトルの商品を買って応募すると、ZARDのライブが当たるというキャンペーンがあって、友だちと協力して熱心に応募していました」(29歳女性/医療・福祉/事務系専門職) 

(総論)
この他にも「ZARDの曲を毎日聴いてる」(24歳女性/医療・福祉/事務系専門職)や「中学生の頃に流行りました。亡くなったときには衝撃が走り、泣きました」(31歳女性/建設・土木/技術職)など、コメントを選ぶのが難しいほどみなさんの熱い想いがたくさん届きました。なかには「大学が麻疹で休校になり、友だちとドライブに行った帰り、ちょうど(坂井さんが入院していた)慶応病院の前を通って大渋滞だった」(27歳建設・土木/事務系専門職)や「同じ日に亡くなった『ナントカ還元水』の松岡・元農水大臣が思い出される」(49歳男性/情報・IT/技術系)など、亡くなった当時世間に広がった波紋や、松岡大臣など印象深い死が重なった思い出を語ってくれた方も。

坂井さんが亡くなって、今日で丸6年。東京と大阪では坂井さんを偲ぶ献花台が設置されるそうです。今日は坂井さんの歌声に思いを馳せてみては?

※『マイナビニュース』にて2013年5月にWebアンケート。有効回答数231件。(マイナビニュース会員)

(大貫未来/清談社)

※この記事は2013年05月27日に公開されたものです

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