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椎名林檎、祝デビュー15周年! ファン必見の「林檎トリビア」40選

1998年に彗星のごとく現れた歌姫、椎名林檎。独特の世界観が若者の心を鷲掴みにし、瞬く間に大ブレイク。押しも押されもせぬトップアーティストの仲間入りを果たしました。そんな椎名林檎が、5月27日(月)でメジャーデビュー15周年を迎えます。これを記念して、椎名林檎の24時間番組「椎名林檎デビュー15周年&新譜リリース記念~二十四時間 映像上映会~」が、本日5月25日(土)22時からニコニコ動画で配信されます。ファンにはたまりませんね! そこで、最新曲を除く、配信40曲のトリビアをご紹介!

◆「ここでキスして。」
福岡に住んでいた時代、当時の恋人に向けて作った楽曲。

◆「歌舞伎町の女王」
自身が歌舞伎町のCD屋でバイトをしていたときに、SMクラブの女王様にスカウトされたエピソードがもとになっているとか。

◆「幸福論」
アイドル色ゴリゴリで作られたデビュー曲。

◆「本能」
実はこの曲が自身最大のヒット曲。

◆「ここでキスして。」(別バージョン)
「女の子は誰でも」という曲の中には、さりげなく「ここでキスして」という歌詞が入っている。

◆「∑」
ターンテーブルを使用した曲。

◆「ギブス」
PVで着ていたワンピースはどこのブランドか質問が殺到。正解はKOOKAIのもの。

◆「闇に降る雨」
こちらもPVのワンピースに注目が集まる。正解はレストローズ。

◆「アイデンティティ」
デビュー当時、レコード会社からの様々な注文に腹が立ち、「てやんでい!」と思って作ったという曲。

◆「罪と罰」
PVに登場するメルセデス・ベンツは、本人のもの。

◆「やっつけ仕事」
PVは、2000年に福岡嘉穂劇場でおこなわれた一夜限りのライブ「座禅エクスタシー」でのゲネプロの日にライブ参加抽選から外れたファンを招き撮影。ある意味、ライブが外れて良かった!?

◆「茎(STEM) 」
MVのメイキングで、小雪に「英語なのに和風の曲で格好良い」と褒められている。

◆「迷彩」
PVに出てくる学生服を着ている男性は、EMIのプロデューサーなんだとか。

◆「真夜中は純潔」
実写で撮影する予定だったが、そのときに妊娠が発覚し、急遽全編アニメーションになった。

◆「映日紅の花」
一般的には「無花果」と書かれるイチジク。あえて古語を使って表現するあたり、椎名林檎らしさが出ている。

◆「la salle de bain」
「la salle de bain(ラ・サル・ドゥ・バン)」はフランス語で「浴室」という意味。

◆「ギャンブル <Motion Graphics>」
この曲が収録された「絶頂集」というアルバムから、歌詞に鍵括弧を使用するようになった。

◆「茎 <Motion Graphics>」
PVには、小雪と、ラーメンズの小林賢太郎が出演。小林賢太郎は、ライブにもサプライズで登場している。

◆「錯乱(TERRA ver.) <Motion Graphics>」
華やかな世界観を歌った「花魁」の対になっている曲。

◆「ハツコイ娼女 <Motion Graphics>」
アルバム「平成風俗」の中で、唯一「さくらん」に使われていない曲。

◆「パパイヤマンゴー <Motion Graphics>」
フランス語と英語でつくられた曲。

◆「意識 <Motion Graphics>」
この曲について本人は「女子高生がカラオケで歌ったらモテそうな曲」だと語っている

◆「浴室 <Motion Graphics>」
「アルバム『勝訴ストリップ』の中で、一番好きな曲かもしれない」と語っている。

◆「迷彩 <Motion Graphics>」
ギターを弾いているのは、東京事変の2代目ギタリスト・浮雲。

◆「ポルターガイスト <Motion Graphics>」
イントロは小田急線の踏切の音。小田急線途中での出来事を歌詞にしたとか。

◆「カリソメ乙女(TAMEIKESANNOH ver.) <Motion Graphics>」
花魁が主人公の映画「さくらん」のテーマソング。楽曲は、映画の登場人物に感情移入して作られた。

◆「花魁 <Motion Graphics>」
花魁といえば、和服。自身はプライベートでもよく和装をするんだとか。

◆「夢のあと <Motion Graphics>」
これも映画「さくらん」の挿入歌に使用された。

◆「この世の限り」
実兄、椎名純平との初のコラボとなった楽曲。

◆「カリソメ乙女(DEATH JAZZ ver.)」
映画「さくらん」の監督、蜷川実花は椎名林檎に対し、「同じ時代に生まれ、一緒に仕事が出来たことを誇りに思っています。本当に尊敬します。大好き。」と絶賛。

◆「りんごのうた」
NHKみんなのうたでも流れていた。

◆「メロウ」
珍しく、男性目線で描かれた曲。2000年に発売されたが、ミュージッククリップが作成されたのは、2008年だった。

◆「旬」
この曲のビジュアルイメージは、”ヌード”。

◆「流行」
ラップで参加しているのは、マボロシの坂間大介。坂間が冗談で言ったコラボのオファーが実現したもの。

◆「色恋沙汰」
プライベートでもきっと華やかな色恋沙汰を経験したと思われる椎名林檎。噂によると、香水はお気に入りのものをいくつも重ねてつけているとか。これがモテの秘訣!?

◆「ありあまる富」
自身初の、テレビドラマ(松本潤と新垣結衣主演の「スマイル」)とのタイアップ曲。

◆「都合のいい身体」
MVを撮った児玉監督がイメージしたのはディズニーの「ファンタジア」だったそう。

◆「丸ノ内サディスティック(EXPO Ver.)」
歌詞に登場するベンジーは、林檎ファンにはおなじみの、ギタリスト浅井健一のこと。ちなみに、当初はそのまま「浅井さん」という歌詞だった。

◆「カーネーション」
NHK「カーネーション」の主題歌。この歌で初めて紅白に出場。

◆「自由へ道連れ」
東京事変解散から1年2カ月、ソロ活動再開の第一弾シングル。

全40曲のトリビアは、いかがでしたか? もしかして、林檎ファンなら知ってて当然!? 15周年を期に、また何か新しいことをしてくれるのでは……という期待に胸が膨らみます。これからの活躍が、ますます楽しみですね。

★ニコニコ生放送
「椎名林檎デビュー15周年&新譜リリース記念~二十四時間 映像上映会~」
番組放送:5月25日(土)22:00~26日(日)22:00

(中村未来)

※この記事は2013年05月25日に公開されたものです

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