男性が女性の運命の人になるテク「偶然と共感をコラボさせる」

運命の出会い……。それは女子があこがれる最高のシチュエーション。そして男子だって気になる女子から「運命の人」と思われたらうれしいはず!今回は、彼女にとっての「運命の人」になる方法をご紹介します。男子必見ですよ!

そもそも「運命の人」とは?

「何があっても、彼と私はめぐり合う運命だった」これぞまさしく、女子が夢見る運命の出会い。一見、現実的な考えを持っているように見える大人の女性でも、心の底では意外と運命の出会いを求めていたりします。そう、何だかんだ言っても女子はロマンチックな恋愛が好きなのです。

では、何が彼女に「運命の人」と思わせるのでしょうか。それはズバリ、「偶然と共感のコラボレーション」。たくさんの偶然や共感が重なったときに「この人に違いない」と運命の人との出会いを実感します。

「運命の人」と思われるためには?

「まさしく運命!」と感じる、少々ベタなシチュエーションを挙げると、偶然同じ人と何度も同じ場所に居合わせた、たまたま通りかかった人に助けてもらったなどというケースからお互いに好意を抱き、恋愛に発展する…というパターン。これはまさしく「運命の出会い」の王道とも言えるでしょう。

しかし偶然といっても、必ずしもドラマチックなものばかりとは限りません。例えば合コンで近くの席になった、会社でたまたま隣のデスクになった……、これもすてきな偶然です。

特に、近くの場所にいるもの同士は、心理学でも「近接の要因」として定義され、仲良くなりやすい傾向にあることが分かっています。絵にかいたようなシチュエーションだけが「運命の出会い」ではないのです。

さらに、運命を感じさせるのは偶然だけではありません。二人の「共感」も大切なポイント。同じ趣味を持っている、音楽の好みが似ている、実家が近い、家族構成が近いなど、よくあるような「共通点」ですが、幾つも重なると「運命の人かも」と意識するもの。

気になる人がいたら、自分との共通点をアピールすることで、距離がぐっと縮まること間違いなし。もしかしたら、彼女にとっての「運命の人」まであと少しのところまできているかもしれません。

「偶然の出会い」はコントロールできませんが、「共感アピール」は気になる女子との関係を発展させるのに効果的です。もしかして…という気になる人がいたら、共通点を見つけていきましょう。

ただし、幾ら彼女を「運命の人」と思っても「きみは僕の運命の人だ!」とは言わないように。二人の関係にもよりますが、場合によってはドン引きされて、「運命の人」の候補から脱落してしまうかもしれません。

さりげないアピールで彼女自身が「運命」と感じること、これがポイントなのです。

※この記事は2013年05月22日に公開されたものです