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五月病を吹き飛ばせ! 働く女子の「元気が出る曲」5選

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

5月頭のうれしい大型連休はとっくに終わり、日常生活に戻ってみたものの、この時期、五月病に陥っている人も多いのではないでしょうか。頭も身体もだらけきってしまうこの病……抜け出すのに苦労しますよね。手軽に気持ちを奮い立たせる手段ってないの? そこで、働く女子たちが「気分が上がる!」「鬱屈した気分も吹っ飛ぶ!!」と太鼓判を押す、元気が出る曲について聞きました。



■『Gonna Fly Now(Theme From Rocky)/Bill Conti』
「高校時代なぜかクラスの中でこの曲がはやって、以来よく聞いています。仕事で失敗したときとか、オールで飲んでそのまま仕事に行くときとか、やる気を出したいときに欠かせない! でも、映画は観たことないんだけど(笑)」(29歳/教育)

映画『ロッキー』のサウンドトラックである同曲。格闘技の入場時にも使われることもあるなど、気分が上がる定番曲と言えそうです。

■『We Will Rock You/Queen』
「ズンッタッっていうリズミカルなイントロを聞いた時点で、興奮状態になっちゃうくらい効果てきめん! 力強い歌声にもハッとさせられる」(28歳/メーカー)

こちらも、定番と言えそうな一曲。また、同じQueenの楽曲では『We Are The Champion』にも支持者が。「曲調のせいか、成功イメージが描ける」(30歳/IT)とのことです。

■『何度でも/DREAMS COME TRUE』
「上司に怒られる日が続いて気分が沈みまくっていたとき、この曲をリピートして聞き、それからこれが私の気分を上げる曲になりました。『めげてちゃダメだよ』って励まされている気分になる!」(28歳/サービス)

ドリカム珠玉の応援歌。自身の心情にダイレクトに響く、メッセージ性の強い歌詞が人気のようです。

■『STAY GOLD/Hi-STANDARD』
「中高生のころにハマってから、ずっと聞いていた曲。『輝き続けろ!』っていう曲自体のメッセージと、中高時代の楽しかった思い出が相まって、自然と前向きな気持ちになれます」(29歳/メーカー)

学生時代を思い返すことで、フレッシュな気分にもなれそうです。

■『Alright!!/Superfly』
「メロディも歌声もソウルフルなので、聞いていて力がわいてくる。同曲が主題歌として使われたドラマ『BOSS』(フジテレビ系/2009年)のカッコいい天海祐希が頭のなかにフラッシュバックして、『私もヘコんじゃいられない!』って気になれます」(29歳/IT)

今回挙がった曲の中では比較的珍しい、曲調だけでなくドラマの影響も根強いという意見。ドラマの世界観を思い返すことで、より「がんばろう」と思えそうですね。

ほかにも、『ガッツだぜ!/ウルフルズ』、『ヘビーローテーション/AKB48』、『Girlfriend/アヴリル・ラヴィーン』など、新旧洋邦入り乱れた多彩な楽曲が集まりました。なかには「サザンの『涙のキッス』でひとしきり泣いて、気分をスッキリさせる」(29歳/医療)といった「落ちるとこまで気分を落として元気を出す」人も見られたものの、気分が上がる曲はやはりアッパーチューンというのが大半みたいですね。みなさんは、どんな曲で今年の五月病を乗り越えますか?

(松本まゆげ+プレスラボ)

※この記事は2013年05月21日に公開されたものです

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