典型的な破局パターンを回避! 多忙な彼と上手に付き合う5カ条
「忙しさも彼の個性」と割り切れるかがカギ
そもそも、忙しい人と付き合うのは、結構な覚悟が要ります。もしも自分が望んでいる付き合いが「毎週会っていろいろな行動を共有する」ということなら、忙しい人とは付き合わないほうがいい。いつか仕事が忙しくなくなったら……なんて淡い期待をする人もいますが、それも、どうなるかはわかりませんし、忙しいその彼が魅力的なのは、忙しくしているがゆえかもしれません。暇になったらだらしなくて魅力的でない人になっちゃうかも。だったら、忙しさも彼の個性と割り切って、それと折り合いをつけていくしかないと思う。
忙しい人は、それが原因で彼女に怒られたり振られたりする経験も多いはずです。なので「あぁまたか」と、あまり応えていない様子の人も結構います。ということは、忙しい人と上手に付き合っていける彼女は“稀少”とも言えるんですよね。「今までの彼女とはちがう」「この子だったら俺を理解してくれて、無理なくいっしょにいてくれる」と運命を感じてもらうことだって、できるんです!
逆に、もしもそこまで忙しい人に合わせる気がないのなら、悪いことは言わないので今すぐお付き合いを考え直した方がいいでしょう。何も無理してそんな面倒な人(笑)と付き合うことはないのです。恋人時代は耐えられても、結婚して子育て、となったときに、忙しくてサポートしてくれない夫で大丈夫か? もう一度冷静になって考えてみてください。
そこまでする価値があるというのであれば、がんばってもいいけれど、「一生」というふうに考えれば「冗談じゃない!」って思えてくるかもしれませんよ。そのへんは、長ーい目で見て、今だけの執着で見誤らないようにしてくださいね。
今回のまとめ
【忙しい彼とうまく付き合う発想法】
1)忙しい彼の心理状態=「恋愛どころじゃない」。男性の「いましめ発想」をよく理解しておく
2)恋愛モードでない彼には、知り合いモードで接する
3)忙しい彼と別れ話になったら「保留」あるのみ
4)がまんするよりは、軽く誘ってみる。駄目でも気にしなければいい
5)彼がいなくても楽しく過ごせるように、自分も忙しくしよう
6)忙しい彼が時間を見つけて会いたくなる「ごほうび」のような存在を目指そう
7)そもそも長い目で見て、その忙しさにずっと付き合いきれるのか。一度考え直してみよう
※この記事は2013年05月16日に公開されたものです