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相手との距離を縮める恋愛心理テク「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」

好きな相手へどうアピールしたらうまくいくか、悩むことも多々あるはず。そこで今回は、好きな相手に思い切って頼みごとをして、相手との距離をぐっと縮める方法をご紹介します。

頼られると愛おしくなる?

誰かに何かを頼られるということは、その人に信頼されているからこそ。特に男性が女性に頼られる場合は断りづらく、自分を男らしくみせるためにも引きうけてしまうことがほとんどです。

自分を頼りにしてくれる人がいるとなると、その人のことが気になったり、愛おしくなったりすることも。例えば子供が親に頼みごとをすると、大抵親は断れないものです。この心理をうまく利用して、自分のことを好きになってもらえるように試してみましょう。

頼みごとは何が良い?

最初は小さな頼みごとが良いでしょう。これは一貫性の原理「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」という心理のひとつで、小さな要求を受け入れた後に、関連する大きな要求を受け入れてもらうという方法です。営業の戦略としても使われることがありますが、もちろん恋の駆け引きでも使えます。

ただし、余りに簡単なことだと誰でもこなせてしまうので意味がありません。相手には少し負担だけれども、頼まれたらやってくれるようなものの方が、好きな相手には気持ちが伝わります。「一緒に食事でもどう?」「今度デートしない?」「あなたの家に遊びに行っても良い?」など、徐々に要求を上げていきましょう。

ビジネスシーンなら「棚の上のものをとってもらっても良い?」「仕事を手伝ってもらっても良い?」といったところから始めて、食事などに誘ってみるのも良いですね。

好きな相手の頼みごとほど断りにくい

徐々に自分のことを気にかけてくれるようになると、ちょっと大きな要求も通るようになります。好きな相手の頼みごとは、断ってしまうと嫌われてしまうのではないかという気持ちが働き、断りづらいのです。

頼みごとをするときは、相手の表情や言葉遣いをチェックしつつ、様子をみてみると良いでしょう。それによってどの程度の頼みごとが可能か、自分のことをどう思っているのかがわかるようになります。

※この記事は2013年05月04日に公開されたものです

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