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コラム レシピ

体内の余分な熱をとる食材は? 夏にうれしい脂肪燃焼スープ

働く女子が、ランチタイムに眺め読みするだけでも楽しい、作っている自分をイメージして、キレイになるコツがわかったような気になる。そんな、美味しくて、楽しそうな料理レシピをお伝えする連載です。4人の人気料理ブロガーが週替わりで料理レシピをお伝えします。

春から夏の脂肪燃焼スープ

こんにちは! 国際中医薬膳師の清水えり(fanifani)です。

今月は薄着になって、お腹まわりや二の腕が気になるこの時期にぴったりの春夏向け脂肪燃焼スープをご紹介します。

数年前にトマトやピーマン、キャベツなどを使った脂肪燃焼スープダイエットが話題になりましたが、それを薬膳流にアレンジしてみました。やさしい甘さの野菜と栄養がたっぷり溶け出したスープで、栄養を丸ごといただきます。

中医学では食べ物の消化がうまくいかなかったり、「気(き)・血(けつ)・水(すい)」の流れが悪くなると肥満になりやすいと考えます。そこで、胃腸の働きを整え、気血水の流れをよくするとともに、過剰な食欲を抑えるレシピを考えました。

体内の余分な熱をとる食材は?

メインの材料は春らしく、柔らかい春キャベツや新玉ねぎを使い、さらにトマトや大根、えのき茸を入れました。

薬膳では胃の熱が旺盛だと食欲が増し、食べても食べても、まだ食べたい状態になると言われます。そこで、胃の熱をとると食欲が正常に戻ります。

大根は薬膳でも胃腸の働きをよくする効果があるとされ、さらに便秘の解消にも効果的。体内の余分な熱をとってくれるので、食欲を正常化してくれます。大根は生で食べるほうが効果は大きいので、大根おろしにして最後に加えるのもポイント。

トマトも同様に体内の熱を冷ましてくれる食材。さらにデトックス効果や、むくみを解消する効果もあります。

キャベツは元気の素となる気を補い、胃腸の働きを整えます。

玉ねぎは気の巡りをよくして代謝をアップ。さらに「瘀血(おけつ)」という血液がどろどろした状態を改善してくれます。そして、えのき茸は脂肪の排出を助けます。

たっぷりの生姜は加熱してとり、血流をよくして代謝アップ。

かつお節や昆布を、だしをとったら捨ててしまうというのはもったいない! 具としていただきます。かつおには脂肪燃焼効果の高いBCAAが豊富なうえ、かつお節のうま味成分イノシン酸は脳に働きかけて、満腹感を感じさせてくれます。

温かいスープは飲むだけでも代謝カロリーが上がるので、毎日食べるのがオススメ。そのスープがさらに脂肪燃焼効果のあるものだと、ダイエット効果もアップしますよ。

 

材料(4~6食分)調理時間20分

キャベツ 200g
玉ねぎ(あれば新玉ねぎ) 2個
生姜 40g
えのき茸 100g
トマト 2個(250g)
水 600cc
*酒 大さじ2
*酢 大さじ1
かつお節 5g
昆布 5cm
塩麹 大さじ1
大根 適宜

作り方

    1. キャベツはざく切り、玉ねぎはくし型に切ります。えのき茸は1cmに刻みます。トマトは適当な大きさにざく切り。
    2. 鍋に1とおろし生姜、水、*の調味料と昆布、かつお節を入れて、中火にかけます。煮立ってきたら蓋をして5~6分煮ます。
    3. 味を塩麹(なければ塩)で調え、器に盛ったら大根おろしをのせてどうぞ!

※カレー風味にしたり、味噌味にしたりとアレンジはお好みで

 

*中医薬膳師 清水えり(fanifani)*


普段から野菜中心で季節に合わせたヘルシーなごはんを心がけています。薬膳の勉強中で、一人ひとりに合わせた、おいしくてきれいになるメニューを提案するお仕事をするのが夢。中医薬膳師、家庭薬膳アドバイザーでもあり、普通に買える食材で、おうち薬膳レシピも提案していきます。

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