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ただ愛されたかった。その想いが最後にたどり着くのは……

(C)2013「モンスター」製作委員会

自分の人生を改めて考える
いいきっかけにしてほしい

 

さらに本作では、エンディング曲『君待てども ~I?m waiting for you~』で、ジャズピアニストの山下洋輔さんのピアノ演奏とともに、20年ぶりの歌声も披露。

「山下洋輔さんとは、家族ぐるみのお付き合いなんですが、実は若いころから『いつかジャズを歌いなさい』と言われていました。そして、いつか彼とご一緒することが夢だったのですが、今回その夢を叶えることができました。とても緊張しましたが、温かい雰囲気に包まれたレコーディングでしたので、安心して身を任せることができたかなと思います」

演技で、歌で、切なく哀しい大人のラブストーリーを演じた高岡さん。同じ女性として、マイナビウーマン読者にも、「この作品を通して、改めて自分の人生を考える、または見つめ直す、いいきっかけにしてほしいですね」と、締めくくってくださいました。

(C)2013「モンスター」製作委員会

『モンスター』
(配給:アークエンタテインメント)

 

ある田舎町で洒落たレストランを経営する絶世の美女・未帆(高岡早紀)。彼女が “モンスター”と呼ばれるほど醜かったころの名前は、和子。家族や周囲の人から化け物扱いされる悲惨な日々を送っていた和子は、高校時代のある事件がきっかけで町を追われることに……。そして都会の小さな町工場で働くうちに、整形手術に目覚める。手術費を稼ぐために昼は工場、夜は風俗で働く日々が続く。やがて莫大な金額をかけ、完璧な美人に変身を遂げ、名前を未帆と変えて別人となった。しかし、完全な美を手にした彼女の心に甦ってきたのは、ひとりの男への狂おしいまでの情念だった―。

●4月27日(土)より、丸の内TOEI、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー

▼『モンスター』公式サイト
http://www.monster-movie.jp/

※この記事は2013年04月26日に公開されたものです

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