関西弁の支持者多し!?　「男子がグッとくる女子の方言」

方言をアピールポイントにしているタレントもいるほど、女子にとって立派な武器となる「方言」。同性からみても、その方言かわいいなぁ、ズルイなぁと思うことってありますよね。社会人男性に、「女子に言われてドキッとした方言」を教えてもらいました。

「そうやんなぁ」（27歳／メーカー）

「仕事で京都に行ったとき、バスのうしろの席から、『そうやんなぁ』とほんわかした相槌が何度も聞こえてきて、緊張が一気にほぐれたことがあります。あのとき以来、結婚するなら京都弁の子がいいと思ってしまった」

やわらかい口調でどこか癒される京都弁。結婚を決意するほど熱いファンも！

「ちゃんとしやぁ」（26歳／商社）

「新入社員のときに、書類整理ができていなくてガサガサと探し物をして焦っていたら、名古屋出身の先輩女子社員に『ちゃんとしやぁ』って言われたのが大人っぽくてドキッとしました」

名古屋をはじめ、西日本などで使われているこの方言。命令口調でも角がたたないのは、方言の特権ですね！</>p

「あかん……」（29歳／IT）

「職場の大阪出身の女子が、仕事が山積みで大変そうなときに『あかん……』ってつぶやいたのを聞いたとき。切なげな関西弁にグッときて、思わず声をかけてしまいました」

独り言っぽく、でも聞こえるように。関西出身の女子はぜひ使ってみては？

「とっとーと？」（27歳／メーカー）

「予約しておいた店に案内している途中、『お店、とっとーと？』って博多弁でうれしそうに聞かれたとき。『とっとーと』の意味を理解するのに数秒かかったけど、かわいいなと思いました」

「予約とっておいてくれたの？　うれしい！」という意味合いを、「と」という一音で表現するなんて、それは完全にかわいいです。

方言まじりだと、響きがやわらかくなり親しみが持てるようになるという意見が多いなか、ちょっと方向性のちがうこんな意見も。

「ほんましばいたろか」（31歳／保険）

「ふだんはすごくていねいな後輩の子が、仕事と関係ない話のときだけ『ほんましばいたろかおもてなぁ』とキツめの大阪弁になるのがけっこう好きです」

お酒を飲んだときだけ、けんかのときだけ、と限定されたシーンだけで方言を使う人も多いですね。割とキツめの表現でも、冗談ぽく笑顔で言ったらチャーミングかも。

まとめ

関西から九州の方言が多く挙がりましたが、普段から多用するよりも、方言を使わなそうな子がふいに使ったときのギャップにドキッとするよう。あなたは、女子のどんな方言にドキッとしますか？

（鈴木夏希＋プレスラボ）

※この記事は2013年03月16日に公開されたものです