姑からほめられた料理「包丁の使い方が上手」「私よりもおいしい」
結婚していれば、いつかはきっとやってくる「彼のお母さんに手料理を振る舞う」という機会。緊張の面持ちで出したお料理を食べて、お姑さんが満足の顔をみせてくれたら……! 今回は働く女子のみなさんの「お姑さんから手料理をほめられた」経験を聞いてみましょう!
【得意料理でわかる? 料理上手と料理が苦手な女子のちがいは……】
「包丁の使い方が上手」
・「包丁の使い方が上手」(34歳女性/その他/その他)
・「うちは母が、小学生のときになくなって、ずっと家事をやってきました。そのおかげで『とっても上手ね』と本当にほめてもらいました」(31歳女性/建設・土木/技術職)
料理の経験が浅いと、やっぱり包丁の使い方もおぼつかないもの。道具を使いこなせているということは、それだけ料理を作ってきた証拠ですよね。さすがお姑さん、よく見ていらっしゃいます……。
「シュウマイ作るなんて偉い!」
・「しゅうまいを作ったら『おいしいし、シュウマイ作るなんて偉い』と誉められた!」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)
・「春巻きがとてもおいしかった」(30歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)
ひと手間かかった印象の中華料理は、お姑さん世代ならなおさら喜んでくれそう! きちんと手作りしたことで「ちゃんとお料理する人」という印象を持ってもらえたのかもしれませんね。
「身体によさそうな食べ物をありがとう」
・「身体によさそうな食べ物をありがとうと言われてほっこりした。和食は受けがいい」(23歳女性/小売店/事務系専門職)
・「20代前半のときだったので、煮物を作ったら『若いのにおいしい』とほめられました」(31歳女性/生保・損保/事務系専門職)
和食はお腹にやさしいだけでなく、中高年層受けもよさそうです。おいしい和食が作れる=料理上手という認識の人も多いと思います。自分自身の健康のためにも普段から和食を作って腕を磨いておけば、料理が上達するだけでなくいざというときのレパートリーも増えて、一石二鳥になりそう。
「おしゃれな料理ね」
・「グラタンを作ったらおしゃれな料理ね、とほめてくれた」(25歳女性/金融・証券/販売職・サービス系)
・「センスがいいとほめていただいてうれしかった」(27歳女性/食品・飲料/事務系専門職)
きちんと作られた洋食は、やっぱりおしゃれな印象に。ささっと簡単に作るのもいいですが、時間があれば、しっかりと下ごしらえをして「ハレの日」のお料理に仕上げるのも素敵です。
「私よりもおいしい」
・「私よりもおいしいとほめられたことです」(29歳女性/その他/その他)
・「特においしくなかったと思うけど、気を使ってくれて今まで食べた中で一番おいしいと言われた」(29歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
もしかしたらこれからの成長も見込んでのほめ言葉かもしれませんが、喜んでもらえたら、それだけで気分もあがるというもの。次もまた、心をこめて作りたいと思えますよね!
「お料理上手になってほしい」という思いが強いあまり、あれこれとアドバイスをしてくれるお姑さんも多いと思いますが、作り手の「おいしく食べてもらいたい」という気持ちはきっと伝わっているはず。事前に好みをリサーチしてていねいにお料理をしたら、あとは気持ちを込めておもてなしすることが一番の「料理テク」なのかもしれません。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。
有効回答数262件(22~34歳の働く女性)