彼に言われて傷ついた料理へのコメント⇒「俺はうさぎか！」「何これまずそう」
恋人や夫に出す料理。毎回手が込んでいるわけではないけれど、やっぱり「おいしい」と言ってほしいものですよね。でも相手の男性によっては、遠慮なく文句を言ってくる人もいるようです。今回は働く女子のみなさんが経験した、彼からのガッカリコメントをご紹介します！
【冬に恋人にふるまいたい「あったか料理」】
■お母さんの味とちがう！
・「毎回食べる度に、おいしいとは言いつつも『実家はいつも……』とお母さんの味と比べてくるところに腹が立つ」（30歳女性／食品・飲料／事務系専門職）
・「やっぱり味噌汁じゃないでしょうか……お母様とは少しでもちがうとだめなようで……」（28歳女性／情報・IT／秘書・アシスタント職）
・「ケンカはないが、家庭の味が少しちがうので、毎回言われる。でも、嫌な言い方じゃないから、毎回がんばろう！って気になる」（25歳女性／商社・卸／営業職）
いわゆる「おふくろの味」を求める男性は、やっぱり多いみたい。その味で育ってきたのだから当然、という気もしますが、言われていい気分はしないものですよね。
■味が合わない……
・「味付けの感覚のちがいはある。彼の家は外食ばりの濃い味付け、私の家は普通の家の味なので」（31歳女性／小売店／販売職・サービス系）
・「彼が極端な薄味育ちだったため、自分の家庭料理を再現したところ『味が濃い』と文句を言われてしまった」（24歳女性／小売店／販売職・サービス系）
・「パスタが激マズと言われてケンカになった」（27歳女性／アパレル・繊維／販売職・サービス系）
・「付き合ってすぐのころ、卵焼きを作ったら、家のと味がちがうと言われ、お前んちの食ったことねーよ！とケンカしました」（29歳女性／商社・卸／事務系専門職）
作る側も食べる側も、それぞれの好みや育ってきた「家の味」が基準になるので、やはり最初はなかなか満足してもらうのが難しいかも。お互いの妥協点が見いだせればいいんですが……。
■文句を言われてしまった
・「段取りから味付けまで事細かにダメ出しされた。感謝のひとこともなかったのでキレた」（32歳女性／その他／その他）
・「彼はサラダが嫌いで私はサラダが好きなので作ると『俺はうさぎか』と怒る」（31歳女性／医療・福祉／専門職）
・「料理を出したとたん、『何これまずそう』と言われた。せめて食べてから文句言えと思う」（30歳女性／機械・精密機器／事務系専門職）
・「もっと手早くできないの。ずいぶん時間たってるけど」（27歳女性／医療・福祉／専門職）
文句があるならご自分でどうぞ！と言いたくもなりますが、これはもう、文句が出ないくらいの完璧さを目指すしかない!?
■調味料をかける！
・「友人の話ですが、彼が濃い味が好きな人で出した料理に一口も手をつけないまま調味料をかけることでケンカしたそうです」（27歳女性／情報・IT／技術職）
・「一口も食べてないのに、ケチャプやソースやしょうゆをかけるので、元の味が意味ないじゃんと思い、そのことについてケンカしました」（30歳女性／小売店／販売職・サービス系）
・「しょうゆをなんでもかけるので、そういうのは失礼だし、体のこと考えてるって怒ったら、このほうがおいしいと言われた」（28歳女性／生保・損保／営業職）
作った側にしてみればとても失礼な話ですが、やっぱり調味料をかけずにいられない人もいますよね。いっそのこと、超薄味で対抗してみては？
■胸に突き刺さる衝撃の言動
・「作ったお弁当がショボいと言われさらに周囲に吹聴された。もちろん別れた」（30歳女性／不動産／事務系専門職）
・「料理は得意だけれど、ときどき創作して、まれに失敗する。ケンカしたときは、まず何をしても間ちがいない材料なのに、失敗して、ガマンして食べれる程度の料理になってしまって……。『材料のムダ』的なことを言われてブチギレた……」（28歳女性／医療・福祉／専門職）
・「『お腹が空いたからご飯をつくってほしい』と言われてつくったのに、彼が仕事で疲れて爆睡し、一口も食べてもらえなくて怒った。寝るんだったら最初からつくらないよ！と思った」（31歳女性／医薬品・化粧品／事務系専門職）
思いやりの気持ちが薄くなると、こんな発言も出てしまうものです。とはいえ、やっぱりグサッときますね。
みなさんはこんな発言をされたことありますか？ 一生懸命作ったお料理、せっかくならおいしく食べてもらいたいですよね。有無を言わせないように腕を磨くことも大事ですが、お互いに思いやりのある関係を作っていくことも大切かもしれません。
（ファナティック）
※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。
有効回答数262件（22～34歳の働く女性）
※この記事は2013年10月17日に公開されたものです
