嫌なことを忘れるおまじない11選! つらいときに実践したい簡単なおまじないを紹介
「仕事でミスをした」「失恋した」など、嫌なことがあるとなかなか気持ちを切り替えられないものです。そんな時は、おまじないに頼ってみるのもありかもしれません。
この記事では、嫌なことを忘れるといわれているおまじないについて、スピリチュアルな観点で紹介します。
嫌なことを忘れるおまじない11選
それではさっそく、嫌なことを忘れるといわれているおまじないを紹介します。簡単にできるものばかりなので、やりやすいものを試してみてください。
(1)紙に書いて破る
嫌なことがあったら、「何があったのか」「その時どう感じたか」「この後どうなりたいか」など、思ったことを紙に書き出しましょう。
ポイントは、なるべく具体的に書くこと。具体的に文章化すると、自分自身で悩みの本質を理解しやすくなり、解決の糸口が見えてくる場合があります。
書き終わったら破ることで、気持ちがすっきりするでしょう。
(2)手紙に書いて封印する
紙に書いて破るのに似た方法として、手紙に書いて封印するという方法もあります。
嫌なこと・忘れたいことを紙に書いたら、封筒に入れてしっかり封をします。この時、自分の記憶に封をするイメージを持ってみてください。
封筒は、記憶を封印するイメージで普段目につかないところにしまっておきましょう。
(3)お風呂に入る
何か問題が起こった時、「水に流そう」といって終わらせることがありますよね。実際、水を浴びることは嫌なことを忘れるおまじないになります。
嫌なことを忘れたい時は、いつもよりゆっくりお風呂に入ってみましょう。自分好みの入浴剤にこだわったり、好きな音楽を流したりするのもおすすめ。
お風呂でリラックスすれば、ネガティブな気持ちが落ち着くはずです。
(4)シャワーを浴びる
嫌なことを忘れるおまじないとして「お風呂に入る」を紹介しましたが、ライフスタイルやスケジュールによってはゆっくりお風呂に入るのが難しいこともあるでしょう。
その場合は、シャワーを浴びるだけでもOKです。嫌な記憶を流すイメージでシャワーを浴びましょう。
シャワーを浴びるだけならすぐ実践できますし、気分もすっきりするはずです。
(5)オイルマッサージをする
嫌なことを忘れるおまじないとしては、オイルマッサージもおすすめです。
肌に使えるホホバオイルなどに、エッセンシャルオイルを1%以下の濃度になるよう配合し、マッサージをします。特にバジル、ローズマリー、タイムのエッセンシャルオイルがおすすめです。
マッサージのタイミングはいつでもOKですが、お風呂上がりに行うとよりリラックスできるでしょう。
(6)トイレットペーパーで涙を拭いて流す
このおまじないでは、トイレットペーパーと油性ペンを使います。
トイレットペーパーを手に取ったら、忘れたい嫌なことを思い出し、思い切り泣きます。
流れた涙をトイレットペーパーで拭いたら、油性ペンでトイレットペーパーに嫌なことがあった日から今日までの日付、さらに「さようなら」と書き、トイレに流しましょう。
トイレットペーパーを流す時、心の中で「私は生まれ変わった」と言えば、気持ちを切り替えられるはずです。
(7)風水を利用する
嫌なことがあった時は、風水を活用してみるのもおすすめです。
まず、水を連想させる水槽や花瓶、置物などを用意しましょう。そして用意したものを西の方角に置きます。
そうすれば、悪い気が出ていって運気が好転し、気分が良くなるはずです。
(8)モヤモヤを切り離すことをイメージする
このおまじないでは、まず「嫌なことからくるモヤモヤ」が頭から出ている様子を思い描きます。
次に、思い描いたモヤモヤを根本から切り離すことをイメージしましょう。さらに、切り離したモヤモヤが自分を離れ、空に消えていく様子もイメージします。
最初はうまくイメージできなくても、繰り返しているうちに心がすっきりするでしょう。
(9)指を交差させる
嫌なことを忘れる簡単なおまじないとして、中指と人差し指を交差させるという方法もあります。
やり方は、片手の中指と人差し指を交差させ、その指を見つめてほほ笑むだけ。いつでもどこでもできるので、すぐ気持ちを切り替えたい時におすすめです。
(10)服を裏表に着る
まず、今着ている服を脱ぎます。そして、邪気を払うイメージで脱いだ服を強く叩き、裏表を逆にしてそのまま着ます。
嫌な気持ちが落ち着いてくるまで裏表逆にしたままの服を着て、落ち着いたら元に戻しましょう。
全身の服で行うのが効果的といわれていますが、難しければ靴下やインナーだけでもOKです。
(11)打楽器を演奏する
この方法では、ドラムやシンバルなどの打楽器を演奏します。大きい音を出すと周りの邪気を追い出すことができると考えられており、それには打楽器が適しているのです。
また、打楽器を叩くことで気持ちもすっきりしやすいはず。このおまじないは、1人よりも複数人でやる方が効果的といわれています。
ただし、大きい音を出すため時間や場所には気をつけましょう。
嫌なことを忘れるおまじないで気持ちを切り替えよう
嫌なことを忘れるのは、なかなか難しいものです。「忘れよう」と考えれば考えるほど、つらい気持ちになる人もいるでしょう。
そんな時は、本記事で紹介したようなおまじないに頼るのも1つの手です。「このおまじないで嫌なことを忘れられるかもしれない」と思うことができれば、気持ちを切り替えやすくなるはず。
嫌なことを忘れるおまじないには簡単なものも多いので、やりやすそうなものを実践してみてくださいね。
(LIB_zine)
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