お別れのメッセージ例文24選【退職・異動・卒業】
お世話になった人とお別れする時は、感謝の気持ちを込めつつ、感動的なメッセージにしたいもの。今回は、退職・異動・卒業などのシーン別にどのような言葉を贈ると良いのか、ポイントと例文を紹介します。
お世話になった上司や先輩、一緒に業務に取り組んでいた同僚や部下、卒業する大切な人などとお別れにする時は、気持ちの込もったメッセージで思いを伝えたいですよね。
しかし、どのような内容にしたら良いのか悩んでしまう人もいるはず。
そこで今回は、お別れのメッセージを考える時のポイントと、退職・異動・卒業などのシーン別での例文を紹介します。ぜひ参考にしてください。
お別れのメッセージを考える時のポイント
まずは、お別れのメッセージを考える時のポイントを押さえておきましょう。
(1)相手との関係性を考慮して言葉を選ぶ
お別れのメッセージを考える時に一番大切なのは、相手との関係性を考慮することです。
同僚や友人のような関係性であれば、砕けた文章でも問題ないでしょう。
しかし、メッセージを送る相手が自分より目上の人であれば、失礼のないように丁寧な言葉遣いを心掛けることが必要です。敬語の使い方はもちろん、書き出しや文末の表現にも注意しましょう。
(2)感謝と労いの気持ちを込める
お別れのメッセージには、感謝と労いの気持ちを込めるのがポイント。
相手の立場や状況を考慮し、これまでのお礼を伝えましょう。そこに、労いの言葉をプラスすると、心温まるメッセージになります。
また、思い出話や実際にあったエピソードを交えるのもおすすめです。
(3)ボジティブな内容にする
お別れのメッセージといえど、湿っぽい雰囲気になりすぎるのは避けたいもの。
別れを惜しむ気持ちや名残惜しい思いを伝えるのは良いですが、相手にマイナスなイメージを与えるような内容にならないように注意してください。
文章を考える時は、受け手に喜んでもらうことを意識するのがポイントです。
例えば、相手の背中を押すようなポジティブな言葉を添えると、前向きなメッセージになるでしょう。また、文末に体を労う一言を加えるのもおすすめです。
メッセージを贈る前に、何度か読み返し、失礼な内容がないか確認するのも忘れないでくださいね。
お別れメッセージの例文【退職】
ここからは、退職する人へ感謝を伝えるお別れメッセージの例文を紹介します。
上司・先輩へ
退職する上司や先輩には、敬意を示す言葉を使うのがポイントです。
丁寧な言葉遣いで、感謝の気持ちが伝わるメッセージにすれば喜ばれることでしょう。親しい間柄であっても、砕けすぎない文章を心掛けることが大切です。
また、忌み言葉の使用は控えましょう。
「倒れる」「曲がる」「切れる」などが当てはまり、これらはお祝いのメッセージで用いるのは縁起が悪いといわれています。
言葉選びに注意しながら、感謝の思いを込めたポジティブな内容になるよう意識しましょう。
例文1
〇〇部長、長い間ありがとうございました。
これまでのご指導、大変感謝しております。〇〇部長と過ごした時間は、私にとって学ぶことばかりでした。本当にありがとうございました。
これから寒い季節となりますが、ご自愛ください。
例文2
〇〇先輩、今まで大変お世話になりました。
一緒にお仕事できなくなると思うと寂しいですが、これまで教えていただいたことを今後も業務に生かしていきたいと思います。
今まで本当にお疲れさまでした。
例文3
長い間ご指導いただきありがとうございました。
〇〇先輩には、仕事面だけでなく、プライベートでも大変お世話になりました。〇〇先輩の気配りやさりげない優しさに、何度も救われました。
〇〇先輩の第二の人生が、ますます充実したものになることを心から願っています。

異動・退職などのシーン別にどのような言葉を贈ると良いのか、ポイントと例文を紹介します。
同僚へ
退職する同僚へのお別れメッセージは、相手との関係性に合わせて文章を考えるのがポイントです。
気の知れた友人のような間柄であれば、フランクな内容にした方が退職後も良い関係を築くきっかけになるでしょう。
一方で、そこまで深い関係性ではないのであれば、敬語を交え、砕けすぎないメッセージにするのがポイントです。
例文1
〇〇さん、今までありがとうございました。
〇〇さんと切磋琢磨して仕事に取り組んだ時間は、私にとって宝物です。一緒に残業していたことも、今では懐かしい思い出だね。
新天地でも〇〇さんらしく頑張ってください。今まで本当にありがとうございました。
例文2
いつも周囲を気遣い、いろいろとフォローしてくれてありがとうございました。〇〇さんの明るさに、何度も元気をもらいました。
これからの〇〇さんの人生が充実すること祈っています。
例文3
〇〇さん、今までありがとう!
たくさん話を聞いてくれる〇〇さんのおかげで、前向きに仕事に取り組んでこれたよ。
会社では会えなくなるけど、これからもよろしくね。近いうちにご飯にでも行こう!
部下・後輩へ
退職する部下や後輩へ感謝を伝える時は、かしこまりすぎないメッセージにすると良いでしょう。
親しい間柄や直属の部下であれば、カジュアルな文面でも問題ありません。相手の人柄にも触れると、より気持ちの込もったメッセージになるはず。
さらに、労いの言葉や今後に向けて前向きになれる一言を添えると、相手に感動してもらえる文章になるでしょう。
例文1
〇〇さん、今までお疲れ様さまでした。〇年間、一緒に働けて良かったです。
〇〇さんの明るい人柄が、チームの雰囲気をいつも明るくしてくれていて助かっていました。
これからの〇〇さんの人生が、実りあるものになること祈っています。
例文2
〇〇さん、今まで本当にありがとう。
〇〇さんと一緒に働いた時間を振り返ると、すてきな思い出ばかりです。
新たな環境でも充実した毎日が送れるように祈っています。
例文3
〇〇さん、長い間ありがとう。そして、お疲れさまでした。
〇〇さんの熱心な仕事ぶりが印象的でした。
これからも元気で頑張ってね。またいつでも遊びに来てください。
お別れメッセージの例文【異動】
次に、異動する人に向けたお別れメッセージの例文を紹介します。
上司・先輩へ
異動する上司や先輩へ感謝を伝える時は、マナーを守り、相手に喜んでもらえる言葉を選ぶことが大切です。
親しい上司や先輩であれば、フランクな表現を交えても良いですが、カジュアルな文章になりすぎないように注意しましょう。
また、異動は新たな門出でもあるので、今後の飛躍を応援する内容を加えるのもおすすめです。
今後も良好な関係を維持したい場合は、次の約束につながる一言を添えましょう。
例文1
〇〇部長、ご栄転おめでとうございます。
未熟な私に一つひとつ丁寧に指導してくださり、ありがとうございました。新しい部署に行かれた後も、〇〇部長のますますのご活躍をお祈りいたします。
今まで本当にありがとうございました。
例文2
〇〇部長、今まで本当にありがとうございました。
〇〇部長の下で過ごした〇年間、多くのことを学ばせていただきました。
新天地でのご活躍を心からお祈り申し上げます。本当にお世話になりました。
例文3
〇〇先輩、〇年間お世話になりました。
〇〇先輩の仕事への姿勢を見習って、自分も精進していきます。
新天地でのさらなるご活躍をお祈りしております。こちらに来られることがあったら、また声を掛けてください。
同僚へ
異動する同僚へのお別れメッセージを考える時は、相手との関係性を考慮した上で、言い回しや言葉選びに注意しましょう。
また、異動をきっかけに疎遠になってしまうケースも珍しくありません。そのため、今後も良好な関係を維持したい場合は、未来につながるメッセージを付け加えるのがおすすめですよ。
例文1
今まで大変お世話になりました。
〇〇さんの仕事ぶりは見習うことばかりで、とても刺激になりました。〇〇さんなら、新しい部署に行っても、今までと変わらず活躍されると思います。
部署が離れても、これからもお互いに頑張りましょう!
例文2
〇〇さん、今までありがとう。
〇〇さんがいてくれたから、大変な場面でも自分も頑張ろうと思えました。
部署が離れるのは寂しいけれど、新しい部署でも頑張ってください。何かあればいつでも話を聞くので、気軽に連絡してね。
例文3
〇〇さん、いつも相談に乗ってくれてありがとう。
新しい部署に行っても、〇〇さんらしく頑張ってね!
また連絡するから、いつものお店にご飯でも食べに行こう。次に会った時は、お互いの近況報告をしようね。
部下・後輩へ
異動する部下や後輩にお別れメッセージを贈る時は、新しい門出を迎える相手の背中を押す言葉を使うことが大切です。
新天地への不安を抱える人は多いはず。そこで、前向きな気持ちになる文章を付け加えておくと、相手の心に寄り添えるメッセージになるでしょう。
労いや感謝の言葉はもちろん、これからの活躍を願うポジティブな一言を添えるのがおすすめです。
例文1
〇〇さん、今までお世話になりました。
いつもチームの状況を察してサポートしてくれたおかげで、とても助かっていました。〇〇さんならどこに行っても活躍されると思います。
新天地でのご活躍をお祈りしています。
例文2
〇〇さん、〇年間ありがとう!
いつも前向きで、笑顔を絶やさない〇〇さんからは、いっぱい学ばせていただきました。
新天地でも、新しい出会いがたくさんありますように。これからも〇〇さんらしく笑顔で頑張ってください。
例文3
今まで〇〇さんのサポートのおかげで、とても助かっていたよ。ありがとうございました!
〇〇さんの元気な声が聞こえなくなると思うと寂しいです。
新しい部署に行っても、活躍することを願っています。困ったことがあったら、いつで相談してね。
お別れメッセージの例文【卒業】
最後に、卒業する人へのお別れメッセージの例文を紹介します。
学校の先輩へ
別れの場面ではありますが、卒業はお祝いすべき出来事です。
そのため、メッセージを考える時は、まず「卒業おめでとうございます」などのお祝いの言葉から述べると良いでしょう。
また、感謝の気持ちを伝えることも忘れてはいけません。実際の思い出や相手の長所を交えたメッセージにすると、感動してもらえる文章になるはずです。
今後につながる言葉や、新生活を応援するような前向きな内容も加えるのもおすすめですよ。
例文1
ご卒業おめでとうございます。
〇〇先輩が部活で活躍している姿がかっこよくて、とても印象的でした。いつも優しく、時には厳しく、チームを引っ張っていた先輩は私の憧れの存在です。本当に感謝しています。
〇年間、大変お世話になりました。
例文2
卒業おめでとうございます!
いつも遅くまで練習に付き合っていただき、ありがとうございました。〇〇先輩には、感謝の気持ちでいっぱいです。
私も〇〇先輩のようになれるように頑張りたいと思います。
短い間でしたが、ありがとうございました。新生活も頑張ってください。
例文3
ご卒業おめでとうございます。
部活ではいつも優しく教えてくれてありがとうございました。これからも先輩のご活躍を応援しています。
また、ぜひ遊びに来てください。待っています。
生徒へ
卒業する生徒に向けてお別れメッセージを贈る場合も、お祝いの言葉は欠かせません。
さらに、一緒に過ごした思い出や相手の長所に触れると、より気持ちが込もった、感動を与えられる文章になるでしょう。
また、新しい環境に不安を抱えてる人もいるため、「いつでも相談してね」「また会いに来てね」など、卒業後も見守っていることが伝わる言葉を加えるのもおすすめです。
例文1
〇〇さん、卒業おめでとうございます。
この〇年間、とても成長されましたね。これからも自分を信じて、たくさんのことに挑戦していってください。応援しています。
時間があったら、また気軽に遊びに来てくださいね。
例文2
卒業おめでとうございます。
春から新しい環境になるけど、どんなことでも真剣に取り組む〇〇さんなら大丈夫!
どんな場所でも活躍できると信じています。これからも夢に向かって頑張ってください。
〇〇さんの毎日が、これからもたくさんの笑顔で溢れますように。
例文3
卒業おめでとう!
〇年間、勉強もスポーツも、一生懸命を頑張っていましたね。
〇〇さんなら、将来どんなことがあっても乗り越えられるはず。壁にぶつかった時は、ここでの経験を思い出してください。
困ったことがあったら、いつでも相談してくださいね。

短い言葉であってもきっとあなたの心を軽くして、前を向く勇気をくれるはず。本記事では、心に響く一言メッセージを紹介します。
お世話になった人へ心を込めてメッセージを贈ろう
お世話になった人と別れる時は、しっかりと感謝の気持ちを伝えたいもの。
立場や関係性に合わせた言葉選びを意識しながら、日頃の相手の様子を思い浮かべて文章を考えてみましょう。
仕事や学校生活などで一緒に過ごした人からのメッセージは、きっと宝物になるはずです。
今回紹介した例文を参考に、これまでの感謝の気持ちや労いの言葉を伝えてみてくださいね。
(てら)
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