ランコム、ベスコス85冠の化粧水がリニューアル! 透明感と保湿力を強化した新商品の魅力とは?
「最近このブランドがアツい!」「今季の新作、何買った?」「がんばらずにきれいになりたい……」最新コスメやメイクトレンドを、コスメ大好きなライター・よしかわとマイナビウーマン編集・にしきおりがざっくばらんにトークする連載です。
今回のテーマ
ランコムの新「クラリフィック デュアル エッセンス ローション EX」の魅力を探ろう
ランコムは、ブランドを代表する化粧水「クラリフィック デュアル エッセンス ローション」をリニューアルすることを発表しました。同製品は2020年に発売以降、透明肌(※1)をかなえてくれると話題になり、数々のベストコスメを受賞した名品です。
4年の月日を経て「クラリフィック デュアル エッセンス ローション EX」として進化するということで、先日行われた発表会に参加し、ランコム サイエンティフィックディレクターのアニー・ブラック博士からも特別に新クラリフィックの魅力を伺いました。
※1 酵素に着目した新発想で、透明感のある肌に導くこと
プロフィール
ライター よしかわ
カラーコーディネーターの母親の影響で、小学生時代に色彩とメイクの楽しさに魅了される。学生時代はコスメ集めに夢中になり、高校卒業後はアパレル店員や化粧品業界で広報を経験。現在はWEBライターとしてライフスタイル系の記事を執筆。マスクを外すようになってから毛穴やシミ・そばかすが気になるように。トーンは暗めではあるが、濁りがない澄んだ肌を目指して日々奮闘中。
編集 にしきおり
初めて自分でメイクをした14歳の頃からコスメの魅力に取りつかれ、学生時代から女性向けメディアに従事。美容系ニュースメディア、商品比較情報サイトのスキンケア部門ライターを経て、現在はマイナビウーマンでレビュー記事から取材記事、企画記事まで幅広く担当中。元々肌トーンが明るい方だが、その分、シミやくすみが目立ちやすい。肌が薄く、攻めた角質ケアが苦手なのも悩み。
新生「クラリフィック デュアル エッセンス ローション EX」とは?
私も愛用中の化粧水です! 透明感を強化したい時はコットンパックにも使っていました。
キー成分である“ブナの芽エキス”(※2)が酵素の働きを活性化し、新次元の透明肌(※1)をかなえ、さらに肌悩みにマルチにアプローチすることで人気を集めていますよね。なんと累計85冠のベストコスメを受賞しているんだとか……。まさに、ランコムを象徴するアイテムですね。
※2 ヨーロッパブナ芽エキス (整肌成分)
さらに、自然由来成分を96%配合(※4)と肌へのやさしさを追求しながら、4種の角質ケア成分(※5)を独自比率で配合することにより、肌に心地良く馴染みながら、毛穴印象・くすみ・角質ケアと保湿を同時にかなえてくれるんだとか!
また、これらの水相成分が肌を穏やかに整える油相成分の2層が混ざり合うことで、肌にみずみずしい透明感を与えてくれるそうです。
(※3) 古い角質を取り除きやすくする。
(※4) 水を含む
(※5) 乳酸・フィチン酸・グリコール酸・サリチル酸の全て整肌成分
発表会では日本のランコム ミューズ、戸田恵梨香さんが登場
透明感のある肌を保つために戸田さんが意識していることとは?
今回進化した「クラリフィック デュアル エッセンス ローション EX」にちなんで、戸田さん自身が進化し続けるために心がけていることを聞かれると、「試行錯誤している部分ではありますが、日々ふとした時に自分の心(自分自身)を見つめ直す時間が大切なのかなと感じています」と回答。
また、美肌を保つ秘訣については「よく水分を摂って、よく寝ること。そして自分に合うものを食べる、適度な運動するなど、当たり前だけど難しいことを毎日続けるよう意識しています」と語ってくれました。
さらに、ひと足さきに「クラリフィック デュアル エッセンス ローション EX」を使用した戸田さん。
その感想について聞かれると、「ランコムさんのすごいところは即効性を感じるところ。実際に新製品でコットンバックすると、一瞬で肌の透明感がぐっと上がってくすみがなくなりました。保湿力が上がったんだなっていう実感と体感ができ、すばらしい進化を遂げられたと思いました」とコメント。
さらに「ずっと使い続けることによって、ますます自分の肌の変化を感じるんじゃないかなと思うのですごく期待しています」と感想を述べました。
新しい「クラリフィック デュアル エッセンス ローション EX」をもっと知りたい!
新発見から生まれた、角質除去と保湿の良いとこどりをした新・化粧水
何よりも角質除去をするということが重要だと思います。透明感の無い肌は、毛穴が目立ったり、肌がくすんでいたり、シミや赤み、色ムラがあったりとかするわけですね。肌の表皮の一番上の層にメラニンが蓄積すると、肌の色ムラやくすみにつながってしまいます。
そこで角質除去をすることによって肌の表面やトーンもきれいになり、透明感をもたらすことができると考えています。「クラリフィック デュアル エッセンス ローション EX」はうまくそのポイントに作用しているわけなのです。
今回リニューアルを図った理由は、すばらしい発見があったからです。
角質を除去するとどうしても肌の乾燥が起きてしまいます。どうしたら保湿を高められるか研究を重ねたところ、“プロリル エンドペプチダーゼ”という酵素を発見しました。 “プロリル エンドペプチダーゼ”を配合することで“ブナの芽エキス”と相互に作用し、より保湿につながるフォーミュラが完成しました。
また、角質除去をするエンジンとなる“グリコール酸”は既存品にも含有されていますが、今回新たに毛穴の黒ずみにアプローチする“サリチル酸”や、“フィチン酸”と“乳酸”の4種類の酸を独自ブレンドしました。
特に“フィチン酸”と“乳酸”は、“グリコール酸”よりも穏やかに角質を除去する成分なので、既存のものと同様のパフォーマンスをしながらも、肌には穏やかで保湿成分を上げられるものにしたいという私たちのゴールを達成することができました。実際、既存品と比べると保湿効果は8倍も高くなっていますよ。
どの製品もパフォーマンスは妥協できません。特に本製品に関しては、角質除去をしながら保湿もするというマイナスの面が無い、良いとこどりをしたパフォーマンスを出すことに一番こだわりました。
角質を除去する製品は何かと肌に負担をかけてしまったり、乾燥させたりしてしまいますので、パフォーマンスをかなえながらも肌に対して穏やかであることを意識していました。
忙しくても手で触れてマッサージをする自分の時間を作ることが大切!
私にとってのすてきな時間は、インタビュー前に椅子に座ってBAさんやメイクアップアーティストさんが、私の顔のお手入れをしてくれるとき。いろんな製品をつけてからマッサージをしてくださるんです。
フォーミュラの中にもメリットやベネフィットがありますが、マッサージも同様で、肌に刺激を与えるだけで血流が良くなり酸素が送り込まれますので、そういった時間はすごく大切だと思っています。
時間が無い時は、メリットやベネフィットのある製品を使いながら、指で肌の上をマッサージしてあげる、そういった自分の時間をぜひ設けてもらいたいです。
自分の手で触れてマッサージをしながら労ることが本当に必要だということを今のお話を伺って改めて思いました。
ちなみに、化粧水を塗布する際に手でのせる人とコットンを使う人で分かれると思うのですが、「クラリフィック デュアル エッセンス ローション EX」はどのように塗布するのがおすすめですか?
私たちの肌悩みにマルチにアプローチしてくれる「クラリフィック デュアル エッセンス ローション」。今回の発表会やアニー・ブラック博士のインタビューを経て、肌を穏やかに保ちながらさらにパフォーマンス力を上げた新生「クラリフィック デュアル エッセンス ローション EX」について詳しく知ることができました。
角質除去と聞くと肌に負担がかかってしまうものと思いがちですが、本製品から得られる透明感と、その保湿力に驚く人も多いはず。2024年3月1日に発売されるので、店頭に並んだら一度その使い心地を試してみてはいかがでしょうか?
今回の登場アイテム
2024年3月1日発売
ランコム クラリフィック デュアル エッセンス ローション EX 150mL 13,530円、250mL 19,250円
(写真・文:吉川夏澄、編集:錦織絵梨奈/マイナビウーマン編集部)