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うわっ無理っ!!! 彼氏・彼女の家が汚いと感じるポイント1位は?

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一般社団法人あんしん解体業者認定協会は運営の「解体無料見積ガイド」は、全国の男女481人を対象に「彼氏・彼女の家が汚いと感じるポイントに関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。

彼氏・彼女の家が汚いと感じるポイントはなに?

「恋人の部屋に誘われてドキドキしながらお邪魔したら、びっくりするくらい汚い部屋だった」という経験はありませんか?

反対に恋人を部屋に招いたら、「掃除してないの?」などと言われてしまい、ショックを受けた人もいるかもしれません。

そこで実施された今回の調査、どのような結果が得られたでしょうか。

彼氏・彼女の家が汚かった経験がある人は約8割に

全国の男女481人に「彼氏・彼女の家が汚かった経験はあるか」と聞いたところ、「ある」と答えた人が78.8%にのぼりました。自分の家では気にならないことでも他人の家では気になることもありますから、「汚い」と感じる人が多いのかもしれません。

また「汚部屋」といえるような家を目の当たりにした人もいました。

彼氏・彼女の家が汚いと感じるポイント1位は「ゴミを処理していない」

続いて、どのような部屋を汚いと感じるかを聞きました。

その結果、1位は「ゴミを処理していない(43.7%)」、2位は「モノが散乱している(40.3%)」でした。部屋の中にゴミやモノが置きっぱなしになっている状態に嫌悪感を抱く人が多いとわかります。

また、3位「水回りが汚い(25.4%)」、4位「ホコリ・髪の毛が落ちている(20.6%)」など、明らかに掃除されていないとわかる状態を汚いと感じる人も多数いました。

<1位 ゴミを処理していない>

・ゴミが放置されている状態(20代 女性)
・ゴミ袋がたまっても置きっぱなし(20代 男性)
・お弁当のゴミや飲みかけのペットボトルが山積み(30代 女性)

部屋の中にゴミ袋がいくつも放置されていたり、ゴミが散らばっていて汚いと感じた人が多数。食べ残しや飲み残しが放置されていると、虫やにおいが発生するなどの問題もありそうです。

<2位 モノが散乱している>

・段ボールが大量に積みあがっている(20代 女性)
・足の踏み場がないほど散らかっている(30代 女性)
・脱いだ服が散らかっている、使用した化粧品が鏡の前に放置されている(30代 男性)

ゴミではないものの、服や本が片付けられておらず部屋中に散乱しており、汚いと感じた人も。「足の踏み場がなかった」という体験談も目立ちました。床にモノを直置きすると乱雑で散らかっていると感じやすいので、片付けや収納が大切です。

<3位 水回りが汚い>

・トイレが黄ばんでいる(20代 男性)
・キッチンやお風呂、トイレなどの水回りが汚れている(20代 女性)
・トイレに黒ずみがある(30代 男性)

水回りは汚れやすく、掃除をさぼるとすぐにカビや水垢が発生します。水回りの汚さに嫌悪感を覚える人は多いため、ユニットバスやトイレが汚いと「使いたくない」「遊びに来たくない」と思われてしまうかもしれません。

<4位 ホコリ・髪の毛が落ちている>

・階段や廊下に綿ぼこりがいっぱいある(20代 女性)
・キレイに見えるが、ベッドの下やテレビ台の裏などがホコリだらけ(20代 男性)
・びっくりするくらい床に髪の毛やほこりが落ちている(30代 女性)

こまめに掃除機をかけていないと、ホコリや髪の毛が床に落ちて溜まります。ホコリや髪の毛がたくさん落ちているのを見て、「掃除機をかけていないのかな、汚いな」と感じる人も多数。

パッと目につくところはキレイでも、ベッドの下や部屋の隅にホコリが溜まっていることもあります。

<5位 洗い物が溜まっている>

・使用したお皿を洗っていない(20代 女性)
・流し台に食器を置きっぱなし(30代 女性)
・キッチンの流し台に、洗っていないカップやお皿などがいくつも放置されていた(30代 男性)

洗っていない食器をシンクに放置していると、虫やにおいが発生してしまいます。また汚れが付いたままの食器を4時間以上放置すると、細菌が急速に繁殖します。なにより、洗い物がシンクに溜まっている状態は見た目的にも良い印象を与えません。

彼氏・彼女が「使った食器をすぐに洗わないと気がすまないタイプ」だと、汚い、だらしない……と思われてしまうかもしれません。

<6位 室内がにおう>

・ゴミが臭う、シンクが臭う、タオルが臭い(20代 女性)
・台所がかなり汚く、臭いがすごかったです。自分の感覚では考えられない臭いがした場合に、汚いと感じます(30代 男性)

ゴミが溜まっていたり食器を洗っていなかったりすると、臭いが発生します。部屋に入った瞬間に臭いがすると、「嫌だな」と感じる人も多いでしょう。また「ペットの糞尿臭がつらかった」という人もいました。

<7位 室内にカビが生えている>

・ベッドのシーツにカビが生えていて、不衛生極まりない部屋だと思いました(30代 女性)
・冷蔵庫の中がカビだらけ(50代以上 男性)

「布団」「天井」「冷蔵庫」「食材」にカビが生えているのを目撃した人がいました。通常ならカビが発生しそうにない場所にカビがあると、「どれだけ手入れしていないんだろう」と思ってしまいますね。

彼氏・彼女の家が汚かったら指摘する人は7割に

次に、「彼氏・彼女の家が汚かった場合に指摘するかどうか」を聞いたところ、7割が「指摘する」と回答しました。放置したり諦めたりせず、何らかの働きかけをしようとする人が多いとわかります。

「指摘したら改善してくれるかも」「忙しいから散らかっているだけで、時間があればちゃんと掃除できるかも」という期待があるからでしょう。「好きだから、改善してくれるなら付き合いを続けたい」と考える人が多いと推測できます。

彼氏・彼女の家が汚かったら「一緒に掃除する」が1位

最後に、「彼氏・彼女の家が汚かったら具体的にどうするか」を聞いてみました。

その結果、最も多かった回答は「一緒に掃除する(32.0%)」、2位は「掃除してあげる(24.7%)」でした。自分から積極的に動く人が多くなっています。

一方で「別れる(14.1%)」「相手の家に行かない(13.5%)」など、相手を避ける行動をとる人もいました。

<1位 一緒に掃除する>

・まずは一緒に掃除することを提案します(20代 男性)
・一緒に掃除し、「なるべくゴミを溜め込まない生活リズム」を叩き込みます(20代 女性)
・まずは一緒に掃除することによって、掃除の仕方を教えてあげる(30代 女性)

「掃除が苦手」「時間がない」などの理由で部屋が散らかっている場合には、一緒に掃除することが解決策となりそうです。汚い部屋を見ても相手を好きな気持ちが変わらないのであれば、お互いに気持ちよく過ごすために、部屋をキレイにしたいですよね。

「一緒に掃除したあと、定期的に点検しに行った」という人もいました。

<2位 掃除してあげる>

・自分でコソッと掃除する(20代 男性)
・自分が遊びに行ったタイミングで、本人の了承を得て掃除します(30代 女性)
・本人に言ってもやらないのは目に見えているので、私自身が許せると思うところまで掃除します(30代 女性)

一緒に掃除するのではなく、「自分で掃除してしまう」という人もいました。相手にやらせない理由は「言ってもやらないから」「得意な人がやればいいと思うから」などでした。

<3位 汚いと伝える>

・とりあえず「カビが生えたものを使っていたら体に悪いよ」「買い換えた方がいいよ」などと指摘します(20代 女性)
・汚れていることを指摘する(30代 男性)
・さり気なく汚いことを伝えます(30代 女性)

「汚いことや不衛生なことを伝えて、様子を見る」という人も多いようです。ハッキリ「汚い」と伝える人もいれば、自分がキレイ好きであることをアピールするなど、さりげなく伝える人もいました。

ハッキリ言うと相手を傷つけたり怒らせたりするかもしれませんが、さりげなさすぎると伝わらないかもしれないので、加減は難しいですね。

また伝えたうえで「改善されないなら別れる」「一緒に掃除してほしいといわれたら手伝う」などの行動をとる人もいました。

<4位 別れる>

・汚いのを気にしていない人だったら疎遠になる(20代 女性)
・別れる。将来結婚したとき、同じ状況になりそうなので(30代 男性)

「生活感や価値観が合わないので別れる」という人も多いとわかります。将来を考えている相手の場合、「衛生観念が合わないと一緒に暮らせない」「汚い部屋でも平気な人はムリ」と感じてしまうかもしれません。あまりに部屋が汚く、一気に恋愛感情が冷めてしまった人もいました。

<5位 相手の家に行かない>

・自分の家をキレイにしてできるだけ彼女を誘い、あまり彼女の家に行かないようにします(20代 男性)
・「家でゆっくりしよう」と言われても、絶対に行きません(30代 女性)
・付き合いは変わりませんが、家にはあまり行かなくなります(30代 男性)

自分の家に呼んだり外でデートしたりして、相手の家に行かないようにするという人も。汚部屋を避けつつも、交際は継続するというパターンです。

相手が一度自分の部屋に来たあと、再度誘ってもなかなか家に来なくなったら、「部屋が汚い」と思われている可能性がありそうですね。

<6位 掃除させる>

・掃除させる。完璧にしろとは言わないが、お客さんを招いても大丈夫なくらいにはしておいてほしい(30代 男性)
・いくら相手のことが好きでも、掃除をしてあげるのは召使いみたいなので、本人にしてもらう(30代 女性)

あくまで相手の家なので、「自分で掃除してもらう」という人も多くなっています。ただし「基本的には相手に掃除してもらうが、どうしても無理なら手伝う」という意見もありました。

<7位 何もしない>

・ケンカになるので、何もしませんでした(20代 男性)
・自分の部屋も汚いので、とくに何も言わない(30代 男性)
・放っておく。人から言われてキレイにしても、またすぐ汚れるから(30代 女性)

何もしない理由は「相手の家だから」「自分の部屋も汚いから」「指摘するとケンカになりそうだから」など。「掃除を手伝ったところで、また同じように汚くなる」と諦めている人もいました。

汚いと思いながら、何も言わず我慢している人もいるようです。

まとめ

恋人の部屋が汚いと感じるポイントとしては「ゴミやモノが散らかっている」を挙げた人が多数。生ゴミが処理できていなかったり洗い物が放置されていたりすると、虫やにおいが発生して嫌悪感を抱く人も多くなります。

「恋人の部屋が汚かったら掃除を手伝う」という人もいますが、あまりに汚いと気持ちが冷めて別れる人も。恋人を部屋に招く前には、ゴミを処理して掃除機をかけ、ホコリなどもしっかり取り除きましょう。

清潔で片付いた生活は、恋人を不快にさせないだけではなく、自分のためにもなるはずです。

もし1人で片付けできない場合は、専門業者に頼む方法もあります。 ただしどうしても料金が発生してしまうため、普段からこまめに片付けておくことをおすすめします。

定期的な整理整頓を習慣づけることで、大掛かりな片付け作業を未然に防ぐことが可能です。

調査概要

調査対象:全国の男女
調査期間:2023年7月4日~8日
調査機関:同協会調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:481人(女性304人/男性177人)
回答者の年代:10代 4.2%/20代 41.2%/30代 32.4%/40代 16.0%/50代以上 6.2%
解体無料見積ガイド:https://www.kaitai-guide.net/

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