片耳につけるピアスの意味は？　カップル・男女別・個数別に解説

片耳だけにピアスをつけている人を見ると、なんだかオシャレでかっこいいなあと男女問わず思ってしまいます。

カップルでおそろいのピアスを片耳にしている人たちもいますよね。外国では、結婚指輪の代わりにおそろいのピアスをする人もいるのだとか。

今回は、片耳ピアスの歴史と現在の意味を紹介していきます。

片耳にピアスをつける意味【女性編】

では、女性が片耳にピアスをつける意味はどのようなものがあるのでしょうか。左右どちらの耳にピアスをつけるのかで意味が変わってくるので、それぞれ見ていきましょう。

右耳

右耳のピアスは、優しさや女性らしさを示すことにつながっているようです。「守ってほしい」というアピールだと取られることもあるかもしれません。

左耳

日本ではまだあまり知られていないかもしれませんが、海外において、片耳だけピアスをつけることは自身の恋愛対象をアピールするものと考えられることがあります。ただしこの考え方は古いもので、今では廃れていると言ってもいいかもしれません。

女性が左耳だけにピアスをする場合は、自分が同性愛者であることを意味すると捉える人がいる可能性があります。

広く普及した概念であるとは言い切れませんが、少しでも誤解を避けたいのならば、右耳だけにピアスをつける方が無難だと言えるでしょう。

片耳にピアスをつける意味【男性編】

では、男性が片耳にのみピアスをつける意味はどのようなものがあるのでしょうか。男性の場合も、女性と同様に左右どちらの耳にピアスをつけるのかで、意味合いが変わってきます。

右耳

男性が右耳だけにピアスをする場合、同性愛者であることを示すという説があります。しかしながら、女性の場合と同様に、この説が一般に広く普及しているものなのかは定かではありません。

また、「自分を守ってくれる存在がいる」ということをアピールする意味もあるといわれています。

左耳

男性が左耳だけにピアスをする場合は、「守るべき存在がいる」という意味があるとされます。

家族やパートナーとは、支え合える関係性を築いていくのが理想。「相手のことを守っていく」という覚悟を見せたい時には、左耳を選ぶといいかもしれませんね。

▶次のページでは、個数別に片耳ピアスの意味を見ていきます。