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「クリティカル」とは? 正しい意味と例文を解説【知っておきたいビジネス用語】

#知っておきたいビジネス用語

社会人になって何年か経った今でも、いまだに意味をよく理解していないビジネス用語ってありませんか?

「上司や後輩の言っていることが分からなかった」「取引先で話が嚙み合わず困った」なんてことにならないように、よく聞くビジネス用語は覚えておくのがいいかもしません。

今回紹介するビジネス用語は、「クリティカル」。どんな意味で、どのようなシーンで使われるのでしょうか。

「クリティカル」の意味は?

『実用日本語表現辞典』によれば、「クリティカル」の意味は以下のように解説されています。

「クリティカル」の代表的な意味は、「批判的な」「危機的な」である。ビジネスシーンでは、状況に応じて、両方の意味が使い分けられる。事業や製品、サービスなどに対する批判的な意見は、クリティカルな意見と表現することができる。そして、事業や企業にとって、存続に関わるような問題は、クリティカルな問題と表現することがある。

その他にも医療用語としても使用される場合は「危篤の」という意味となり、ゲームやスポーツでは「致命的な」という意味でも使用されることがあるそう。

また、「クリティカル」の関連用語として「クリティカルエラー」や「クリティカルヒット」も存在します。業界やその場の状況によって意味合いが変わってくるので、注意が必要です。

「クリティカル」の例文・使用シーンは?

「お客様から、とてもクリティカルな意見をいただきました」

「この案件は、うちの会社にとってクリティカルな問題だ」

その時の状況に応じて意味合いが変わってくるので、前後の文脈から推察することが必要になります。どの意味でも対応できるよう、ここで意味を覚えてしまいましょう!

(マイナビウーマン編集部)

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