眉毛は毛抜きで処理して良い? 毛抜きを使う時のコツと注意点を解説
眉毛を毛抜きで抜くとすっきり整えられる一方、元の長さに戻るまで時間がかかるためミスのリスクはやや高いといえます。そのため、毛抜きを使った眉毛ケアは慎重に行う必要があるでしょう。今回は、毛抜きを使う時のコツと注意点について解説します。
眉毛を抜くと、カットやシェービングと比べて元の長さに戻るまで時間がかかります。
そのため、余計な部分まで抜くと眉に違和感があったりメイクをしにくかったりする期間も長くなりがち。
このような理由から、毛抜きでの眉毛ケアを難しいと感じている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、毛抜きを使う時のコツと注意点について解説します。
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眉毛は毛抜きで処理して良い?
「眉毛を毛抜きで処理するのはNG」と聞いたことがある人はいるかもしれません。
確かに、眉全体をむやみに毛抜きで整えようとするのは得策でないといえます。カットやシェービングと比べ元の長さまで伸びるのに時間がかかる分、失敗のリスクも大きいからです。
しかし、毛抜きには細かい産毛まで根本からスッキリ処理できるというメリットがあります。正しく使えば、きれいな眉をつくるのに活躍してくれるでしょう。
このことから、一概に「眉毛を毛抜きで抜くのはNG」とは言い切れません。眉毛を整える時はハサミやシェーバーも使いつつ、必要に応じて毛抜きを活用するのも手です。
眉毛を毛抜きでケアする時のコツ
眉毛をうつくしく整えるには、以下の点を意識してみてください。
(1)毛抜きとハサミ・シェーバーを併用する
眉がボーボーだからといってひたすら毛抜きで抜くと、毛がまばらになりすぎて不自然な印象になってしまうかもしれません。
それを避けつつ眉毛をすっきり整えるには、ハサミやシェーバーもうまく使いましょう。
例えば、毛の1本1本が長すぎて濃い印象になっているなら、抜く前にハサミでカットして長さを整えてみてください。
また、眉山など間違えて抜きすぎると目立ちやすい場所を処理する時は、シェーバーがおすすめです。
(2)眉尻下の産毛を抜く
眉尻のライン下、まぶたの上あたりの産毛は毛抜きで抜いてOK。
こうすることで、眉尻のラインがはっきりして整った印象に。
また、眉全体がぼんやり薄い人でもメリハリのある眉を演出できます。