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男性のマーキング行動13個。男性心理と対処法も解説

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マーキング行動とは、周囲に「この女性は自分のものだ」と見せつけるための行為を指します。この記事では、男性のマーキング行動とその背景にある心理を紹介。また、マーキング行動への対処法やマーキング行動をされやすい女性の特徴についても解説します。

男性が取るマーキング行動とは、周囲に「この女性は自分のものだ」と見せつけるための行為を指します。特に、他の男性をけん制するために行うパターンが多いようです。

この記事では、男性が見せるマーキング行動とその背景にある心理を紹介。また、マーキング行動への対処法やマーキング行動をされやすい女性の特徴についても解説します。

男性のマーキング行動13個

ではさっそく、男性が取るマーキング行動と、その背景にある心理を見ていきましょう。

(1)ひんぱんに電話を掛ける

離れている時ひんぱんに電話を掛けてくるのは、男性が見せるマーキング行動の1つです。

メールやLINEと違い、電話が掛かってくると本人だけでなく一緒にいる人も「電話がきた」と分かりますよね。

そして、女性が「あ、彼氏からだ」などと言えば、居合わせた人へ男性の存在が知れることになります。

それを狙って、男性は女性にしょっちゅう電話を掛けるのです。

(2)おそろいの物を持ちたがる

親密な仲でないと、おそろいの物を持つことはあまりないですよね。実際、ペアアイテムを身につけている男女を見ると、「付き合っているのかな」と思う人は多いはず。

そのため、男性がペアアイテムを身につけたがったり、ペアルックをしたがったりするのもマーキング行動といえるでしょう。

この場合、特にペアリングなど「恋人同士ならでは」の物を身につけて、2人の関係を周囲にアピールしようとする男性も少なくないようです。

(3)女性の友達に会いたがる

男性がやたら女性の友達、特に男友達に会おうとするのもマーキング行動といえます。

「好きな女性に手を出してくる可能性が高いのは、やはり男友達だろう」と考え、けん制しようとしているのでしょう。

女性の周囲に「この子はあの男性と付き合っている」という認識を持たせ、他の男性が近づきにくい状態をつくろうとしているのです。

(4)人前でスキンシップをする

男性のマーキング行動として、「人前で女性とスキンシップをする」というものも挙げられます。

深い関係でなければ、あまりスキンシップを取らないもの。男性はあえて人前で女性とベタベタして、2人の仲をアピールしたいのでしょう。

周囲の男性に対して「彼女に触れられるのは自分だけ」と示し、独占欲を満たす目的もあるようです。

(5)女性のことをよく知っているように振る舞う

女性のことをよく知っているように振る舞うのも、マーキング行動の1つといえます。

例えば、暗に「彼女のことを一番知っているのは自分だ」と示すため、「あの子は意外と寂しがり屋さんだから」などと発言するのです。

あまり知られていない女性の一面について話すことで、「彼女にとって自分は、普段人に見せない姿を見せられる特別な存在なんだ」とアピールしたいのでしょう。

(6)送り迎えをしたがる

男性は、マーキング行動として女性の送り迎えをしたがることもあります。

この傾向は、相手が他の男性もいる場へ出掛ける時、特に強くなるようです。好きな女性に手を出されないか心配なので、周囲へ自分の存在をアピールしたいのかもしれません。

(7)キスマークを残す

女性の体にキスマークを残すのも、マーキング行動だといえます。

この場合、あえて首などの見えやすいところにキスマークをつけることが多いようです。

自分がそばにいない時でも、女性の周囲に「この子にはそういう相手がいるんだ」と思ってもらいたいのでしょう。

(8)周囲と違う呼び方で呼ぶ

周囲と違う呼び方で女性を呼ぶのもマーキング行動の1つです。

例えば、皆は女性のことを「○○さん」と名字で呼んでいるのに、男性だけあえて「○○ちゃん」と下の名前で呼ぶといったことが考えられます。

自分だけ親しげなニックネームや下の名前で女性を呼ぶことで、「2人は親しい関係なんだ」とアピールしたいのでしょう。

(9)スマホの待ち受けをツーショット写真にする

これは分かりやすいマーキング行動といえます。自分だけでなく女性にも、待ち受けをツーショット写真にするよう求めることも。

スマホの待ち受けはよく人目につくので、彼女の待ち受けをツーショット写真にすれば、周囲に「付き合っている人がいる」と知らしめることができるというわけです。

(10)SNSで女性と一緒にいることを匂わせる

マーキング行動をする男性は、SNSで女性と一緒にいることを匂わせる場合もあります。

特に、2人の共通の知り合いからフォローされているアカウントで女性と一緒にいる様子を投稿したがる傾向にあるようです。

周囲に「2人は付き合っているのかな?」と思ってもらいたいのでしょう。

(11)知り合いがいそうな場所でデートをしたがる

男性のマーキング行動として、知り合いがいそうな場所でデートをしたがるということも挙げられます。

例えば、社内恋愛であれば職場の近く、友達の紹介で付き合ったのであれば友達が通う飲食店など。
一緒にいるところを見せつけて、2人の間に他の男性が入り込む余地はないということをアピールしたいのかもしれません。

(12)皆の前でわざと2人にしか分からない話題を出す

複数人で話している時、あえて自分と女性にしか分からない話題を出すのもマーキング行動といえます。

「皆の知らないところで仲良くしている」ということをアピールしたいのでしょう。

(13)自分がプレゼントしたアクセサリーをつけさせようとする

男性は、マーキング行動として女性にプレゼントしたアクセサリーをつけさせようとすることもあります。

女性とその周囲の人との間で「そのリングかわいいね」「彼氏からもらったんだよね」といった会話が生まれることを期待しているのかもしれません。

マーキング行動をする男性の心理

では、男性のマーキング行動の背景にはどのような心理が隠れているのでしょうか。

(1)ライバルを寄せつけたくない

マーキング行動をする男性心理として、「ライバルを寄せつけたくない」というものが挙げられます。

自分の好きな女性に他の男性が近づくのは許せないので、自分の存在や2人の仲の良さを見せつけて周囲をけん制しようとするのです。

(2)優越感にひたりたい

優越感にひたりたくてマーキング行動に出る男性もいます。

周りの人たちの前で女性と親しげにすることで、「俺はこの中の誰よりも彼女を知っているし仲が良い」という実感を得たいのでしょう。

(3)自分に自信がない

マーキング行動は自信のなさの裏返しである可能性もあります。「彼女が他の男性のところにいってしまうのでは」という不安があるからこそ、2人の仲をアピールしようとするのです。

そうすることで他の人が女性に手出しできない状況をつくり、外堀を固めたいのだと考えられます。

男性からマーキング行動をされた時の対処法

男性からマーキング行動をされていると感じたら、どう対処すれば良いのでしょうか?

(1)エスカレートしないように気をつける

男性からマーキング行動をされていると感じても、それを「私のことが好きだからなんだ」とプラスに考えられるなら、受け入れて良いでしょう。

しかし、男性の行動を全て許していると、エスカレートして困った事態になる可能性も。

そのため、「人前で手をつなぐまでは良いけど、それ以上はやめてほしい」など、男性に「ここまでならOK」という線引きを伝えておいた方が無難です。

(2)好意を伝えて安心させる

男性がマーキング行動に出るのは、あなたを他の男性に取られたくないと思っているからです。

その背景には、「彼女がどこかに行ってしまうかもしれない」という不安や嫉妬があるケースも少なくありません。

この場合、「○○君のことが一番好きだよ」などと伝えて、男性を安心させてあげると良いでしょう。

(3)嫌な時ははっきり伝える

男性からの連絡がしつこすぎたりボディタッチが激しすぎたりして嫌だと感じるなら、はっきり伝えましょう。

「言いにくいから」とそのままにしておくと、男性から「受け入れてもらえている」と思われて、マーキング行動がさらにエスカレートしてしまうかもしれません。

自分1人だけでは難しい場合、友達など第三者に入ってもらうのも良いでしょう。

男性からマーキング行動をされやすい女性の特徴

最後に、男性からマーキング行動をされやすい女性とはどのような人なのか紹介します。

(1)モテる

女性がモテているということは、男性にとってライバルが多いということになります。

そのような状況だと、男性は「もしかしたら他の人に取られてしまうんじゃないか」と心配になりがち。

こういった不安を払拭するために、マーキング行動をしてしまうのでしょう。

(2)手に入りそうで入らない

男性にとって、手に入りそうで入らない女性は、マーキング行動をされやすいようです。

例えば、脈ありだと思っていたのにデートを断ってきたり、なかなか連絡をくれなくなったりする女性に対し、「他にも仲良くしている人がいるのでは」と不安を感じる男性はいるはず。

そのせいで嫉妬心をあおられて、周囲に対し「この子は自分のものだ」とアピールしたくなるのだと考えられます。

(3)趣味や仕事が忙しい

趣味や仕事が忙しく、あまり構ってくれない女性に対してマーキング行動をする男性もいます。

「彼女が自分を見てくれない」という寂しさが、「彼女が離れていってしまうのでは」という不安へ変わり、他の男性に取られることを警戒するようになるのでしょう。

男性のマーキング行動は嫉妬や独占欲の表れ

男性は好きな女性がいる時、周囲に「この女性は自分のものだ」と見せつけるため、マーキング行動を取ることがあります。

「彼女が離れていってしまうのでは」「他の人に取られるのでは」という不安があるからこそ、他の男性をけん制したい気持ちが強くなるのでしょう。

つまり、マーキング行動は嫉妬や独占欲の表れともいえます。

もし男性からのマーキング行動がエスカレートするようであれば、安心させるために好意を伝えてみてください。また、「嫌だな」と感じる場合ははっきり伝えることも大切です。

男性の心理を見極めて、上手に対応できると良いですね。

(#Lily_magazin)

※画像はイメージです

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