クレアボヤンスとは? 意味と霊視・透視能力を開花させて高める方法
クレアボヤンスとは、霊視や透視能力を意味するスピリチュアル用語。具体的にはどのような能力を指すのでしょうか? この記事では、クレアボヤンスの意味や具体例、能力を開発して高める方法について紹介します。
クレアボヤンスとはサイキック能力の一種で、霊視・透視能力を意味します。
これは特別な人だけに与えられたものではなく、誰もが生まれながらにして持っている能力。
ただし、人によってクレアボヤンスの開発度が異なるため、うまく能力を発揮できていない人も少なくありません。
この記事では、クレアボヤンスの意味と具体例、能力の高め方について解説します。
クレアボヤンスとは?
クレアボヤンスとはサイキック能力の1つで、霊視能力・透視能力、または千里眼といわれることもあります。
この能力は物理的な透視ではありません。時間・次元・空間にとらわれることなく、目に見えないさまざまなものを見ることができるのです。
クレアボヤンスは、額にある第6チャクラの「サードアイ」「第三の眼」を通して透視を行います。
このサードアイは誰しも持っているものであり、それを開発していくことでクレアボヤンスの能力を発揮できるようになります。
クレアボヤンスで見えるものと具体例
クレアボヤンスによる霊視・透視は、人によって見えるものや見え方がそれぞれ異なるようです。
ここからは、クレアボヤンスの見え方のパターンと具体例を紹介します。
(1)現実世界の中にハッキリとしたビジョンが見える
肉眼で情景を見るように、クレアボヤンスでも同じくハッキリとビジョンが見える人もいるようです。
これは特にクレアボヤンスの能力が高い人に見られる特徴といわれており、現実世界で他人には見えないものを見ることできます。
例えば、幼い子どもが母親には見えない存在とおしゃべりをするといったことがあります。
幼少期はクレアボヤンスの能力が高いため、大人には見えないものをとらえることができるのです。
(2)頭の中でビジョンが流れる
目を閉じて頭の中に直接ビジョンが流れてくるように見える場合もあります。
例えば、見たこともない景色や時間軸の異なる風景など、頭に浮かぶビジョンはさまざま。
このパターンのクレアボヤンスは瞑想などのトレーニングによって高めることが可能。
詳しくは後述しますので、ぜひクレアボヤンスを開発する参考にしてみてください。
(3)静止画が浮かぶ
クレアボヤンスで見えるものは、映像だけではありません。静止画のビジョンを見る場合もあります。
この場合、ある特定のシーンが絵画のように頭に浮かんでくるのです。
例えば、失くし物の在りかが一枚の絵としてパッと頭に思い浮かぶといったことなどが挙げられます。
(4)白昼夢のようにビジョンの中に入り込む
クレアボヤンスには、ビジョンを眺めるのみならず、自分自身がその空間に入り込んで体験するパターンもあります。
それはまるで、夢を見ているかのように感じることも。
そして、クレアボヤンスで体験したことと全く同じシーンを、その後現実で体験することもあるのです。これは、予知夢に近い能力と考えられています。
クレアボヤンスの能力を高める方法
クレアボヤンスは誰もが生まれ持っている能力です。そのため、トレーニングによって能力を開花させ、より高めることができます。
ここからは、クレアボヤンスの能力を高める方法について紹介します。
(1)クレアボヤンスを自覚する
前述の通り、クレアボヤンスは特別な人にだけ与えられた能力ではありません。
あなたにもクレアボヤンスはあり、ただそれに気づいていないだけなのです。
まずはそのことを理解し、見えたことを疑わずに受け止めてみましょう。あなたの中にあるクレアボヤンスを自覚することが、能力を開花させる第一歩です。
(2)瞑想の時間をつくる
瞑想はクレアボヤンスを開花させ高めるために大切なもの。自分自身と向き合うことで、潜在意識が呼び起こされます。
最初のうちはあれこれと雑念が浮かび、なかなか集中できないかもしれません。
しかし、それらの考えや感情に判断を加えず、ただそれを客観的に眺めるようにしてみてください。
そうして瞑想を継続していくことで、クレアボヤンスが開花する瞬間がやってくるでしょう。
(3)五感を研ぎ澄ます
クレアボヤンスの霊視・透視は第六感によるものです。ただし、第六感を使う能力がある人は、五感に優れているという傾向もあります。
つまり、クレアボヤンスの能力を高めるには、まず五感を磨くことが大切なのです。
視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚。どの感覚も、目いっぱい感じることを心掛けてみましょう。
最初のうちは疲れてしまうかもしれませんが、五感がより研ぎ澄まされることで目に見えないものを敏感に捉えられるようになっていきます。
クレアボヤンスは誰しもが持つ能力
クレアボヤンスは時間、空間、次元に捉われずビジョンを見ることができる霊視・透視能力。
これは特別な人にだけ与えられた能力ではなく、実は誰しもが持っているのです。
毎日の瞑想などによってサードアイを開眼することで、あなたの未知なる能力を呼び起こせるかもしれません。
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