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ツンデレ男女が登場するドラマ8選。日本・海外のおすすめを紹介!

渡辺瞳

自分の気持ちとは裏腹を取ってしまう、ちょっと不器用で愛らしい「ツンデレ」。そんなツンデレ男女キャラクターが登場するドラマは、やきもきしながらも目が離せない魅力がたっぷりあふれています! 今回は、ツンデレ男女が印象的な日本・海外のドラマを紹介します。

ドラマに出てくるツンデレは、自分の気持ちとは裏腹な行動を取ってしまうことが多く、その後の展開をかき乱すような存在です。

ハラハラしてつい先が気になり、毎週チェックしてしまう人が多いのではないでしょうか。時折見せるデレの要素や登場人物との関わりから、目が離せなくなることもありそうです。

今回は、ツンデレの男女キャラクターが登場するドラマを紹介します。日本と海外のドラマをピックアップしますので、お気に入りの作品を見つけてみましょう!

【日本編】ツンデレ男女が登場するドラマ

まずは、日本のドラマの中からツンデレキャラクターが登場するものをピックアップします。

(1)『花より男子』

「花男(はなだん)」の略称でも親しまれているドラマ『花より男子』は、少女マンガを原作とした作品です。

貧乏であることを隠して一流の学校に通う主人公・牧野つくしと、学園を取り仕切る4人組「F4」との関わりを中心に、物語が進みます。

F4の中心人物である御曹司・道明寺司(どうみょうじつかさ)がツンデレ男性キャラクターとして有名。わがままかつ、けんかっ早い性格の典型的な「俺様」タイプです。

自分の思い通りにならないつくしに振り回されるうちに恋心が芽生え、不器用な優しさを見せていきます。彼のツンデレっぷりがとても魅力的です。

(2)『のだめカンタービレ』

『のだめカンタービレ』は、少女マンガを原作としたドラマです。

容姿端麗・頭脳明晰で才能に恵まれた指揮者志望の千秋真一(ちあきしんいち)と、ズボラで生活力がないながらも抜群のピアノセンスを持つ野田恵(のだめぐみ、通称・のだめ)を中心に物語が展開します。

ツンデレキャラクターとして有名なのは千秋の方で、将来への行き詰まりや理想とのギャップに悩み、のだめにも周りの人にも冷たく当たることの多いキャラクターとして描かれていました。

しかし、面倒見が良いのだめと付き合っていくうちに、音楽の楽しさや自分のやるべきことを見出すようになっていきます。

物語の中では2人の恋愛模様も描かれるため、ツンデレが恋に落ちた時のじれったくもキュンキュンする姿に目が離せません!

(3)『図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ』

『図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ』は、1話のみ配信されたスペシャルドラマです。

発行書籍に対する検閲が入ることに反発する「図書特殊部隊」の新人隊員・笠原郁(かさはらいく)と、指導教官・堂上篤(どうじょうあつし)が主人公となって物語が展開します。

ツンデレな性格の堂上教官。最初は怒ってばかりだったものの、少しずつ心を開いて優しくなっていく姿が印象的でしょう。

気になった人は、映画版と共にチェックしてみることをおすすめします。

(4)『逃げるは恥だが役に立つ』

『逃げるは恥だが役に立つ』は、マンガを原作としたドラマ。「逃げ恥」の略称でもよく知られています。

家事が得意な女性・森山みくりが、システム会社に勤務する超合理的な男性・津崎平匡(つざきひらまさ)と契約結婚をするというストーリー。

当初はお互いに恋愛感情を抱いていなかった2人。周囲に怪しまれないように「ハグの日」を設けるなど、親近感を醸し出そうとするうちに関係が変化していきます。

みくりと平匡、どちらもツンデレとも言えるこの作品。ちょっぴり不器用ながらもお互いに心を開いていく2人にキュンとすること間違いなしのドラマです。

【海外編】ツンデレ男女が登場するドラマ

続いて、海外ドラマの中からツンデレキャラクターが登場するものをピックアップします。

(1)『キャッスル ミステリー作家は事件がお好き』

『キャッスル ミステリー作家は事件がお好き』は、アメリカのABCで2009年から放送されているテレビドラマシリーズ。放送直後から人気となった名作です。

推理小説作家のリック・キャッスルと、ニューヨーク市警の女刑事であるケイト・ベケットがタッグを組んで事件を解決するところから物語がスタートします。

ケイトは恋愛経験が豊富なサバサバ系女子。本当に好きな人には自分の感情を伝えられず、ついからかってばかりのかわいらしいキャラクターだと言えるでしょう。

「いつくっつくの!?」とやきもきしてしまうような2人の関係性に、目が離せなくなる作品です。

(2)『SCORPION/スコーピオン』

『SCORPION/スコーピオン』は、ハッカーのウォルター、機械工学の天才ハッピー、数学者のシルヴェスターが設立した会社「スコーピオン」を舞台に物語が展開するドラマです。

天才たちがそれぞれのスキルを使ってパフォーマンス高く仕事をするドラマであるため、一見恋愛要素がないように感じられるかもしれません。

しかし、物語が進むにつれてキュンキュンするような見どころが増えていきます。ツンデレ女性キャラクターとして有名なのはハッピー。辛口な性格で、しつこく口説かれても冷たくあしらっていた彼女ですが、次第に相手へ心を開くようになっていきます。

犯罪捜査エンターテイメントとしてのおもしろさと、ツンデレの「デレ」要素を存分に楽しめる作品です。

(3)『クローザー』

『クローザー』は、ロサンゼルス市警を舞台に、尋問のスペシャリストである女刑事ブレンダー・リー・ジョンソンを中心に展開していくドラマです。

連邦捜査局特別捜査官である夫・フリッツにツンデレな態度を取ることが多く、仕事を優先するあまり家庭を顧みないところがあるブレンダ。

破天荒な性格でありながら、何をしてもつい許してしまうようなかわいらしい言動から、彼女のツンデレ具合がうかがえます。

働く女性としてのかっこいい姿と、夫や友人を大切にする優しい一面のギャップに心をつかまれる人は多いでしょう。

(4)『STALKER:ストーカー犯罪特捜班』

『STALKER:ストーカー犯罪特捜班』は、ロス市警を舞台に、警部補であるベス・デイヴィスとジャック・ラーセンが難事件に挑むドラマです。

一見タフなベスにも意外な一面があり、当初は全ての男性に対してとにかく冷たく、一切の隙を見せない姿が印象的です。

最初はジャックとも犬猿の仲でしたが、少しずつ彼に心を開いていきます。だんだんと優しい態度を見せるツンデレぶりに、キュンキュンすること間違いなし!

主演の2人がこのドラマでのきっかけに交際に発展し、結婚したことでも話題になった作品です。

ツンデレキャラクターの魅力を味わおう

ツンデレキャラクターは登場時と物語後半で印象が大きく変わることが多く、作品自体をゆっくり楽しみながら変化を味わうことができるでしょう。

今回紹介したように、さまざまなドラマにツンデレキャラクターが登場します。気になる方は、ぜひ時間を見つけて視聴してみてくださいね!

(渡辺瞳)

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※画像はイメージです

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