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気づいて。LINEのやりとりに表れる両片思いの特徴8つ

なかむらみほ

両片思いとは、お互い好意があるのに片思いだと思い込んでいる状態のこと。そんな関係性の2人は、LINEなどでよくやりとりをしています。実は両思いの場合、LINEのやりとりにある特徴が表れる場合があります。相手の気持ちを探るきっかけにしてくださいね。

好きな人とLINEが続いていると、「もしかして両片思いかも?」と思う人もいるのではないでしょうか。両思いだと確信できず、モヤモヤしている人もいるかもしれません。

もし両片思いだとしたら、ちょっとしたきっかけで両思いになれる可能性が高いです。そこで今回は、両片思いのLINEの特徴について解説します。

Check!:両片思いって何? 特徴や原因&両思いになるためのコツ

両片思いのLINEの特徴8つ

両片思いとは、実際は両思いなのにお互い片思いだと思い込んでいる状態です。第三者から見れば完全に両思いなのに、本人たちはそれに気がつきません。

そんな両片思いの2人は、頻繁にLINEでやりとりをしている場合も多いもの。お互いに好意があるので、連絡を取り合っていたいと思うからです。

両片思いの場合、LINEのやりとりにある特徴が表れています。まずは、その特徴を見ていきましょう。

(1)「お疲れさま」LINEを送り合う

両片思いの2人は、仕事や学校終わりに「お疲れさま」というLINEを送り合う場合が多いという特徴があります。

お互いに好きだからこそ、「お疲れさま」と気遣っているのです。また、特に話題がなくても連絡をする口実として、「今仕事終わったよ」「お疲れさま~!」のようなやりとりをしているとも考えられます。

(2)「おはよう」「おやすみ」LINEを送り合う

好きな人から「おはよう」「おやすみ」などのLINEが来たことはありますか? 実はこれも、両片思いの可能性があるLINEの特徴です。

こうしたあいさつのメッセージが来るのは、あなたとのLINEのやりとりが生活の一部になっているため。それくらいお互いを特別な存在として認識しているからです。

(3)1日に1通以上はLINEをする

1日に1通以上LINEのやりとりをしているのも、両片思いのやりとりの特徴です。

好きな人とは少しでもつながっていたいと思うため、用事がなくても毎日やりとりをします。特に、相手から積極的にLINEが来る場合は、両片思いの可能性が高いです。

(4)何気ない会話が続く

両片思いの特徴として、LINEで何気ない会話のやりとりをしていることが挙げられます。

例えば、「今日○○食べたよ」「この間こういうことがあったんだ」など、他愛もない会話が続いていませんか?

こんな何気ない内容のメッセージが来るのは、好意がある証しです。お互いに相手のことが好きなので、やりとりが長く続きやすいのも特徴です。

(5)褒めてくれる

お互いに相手へ好意を伝えたいけれど、片思いだと思っているのでなかなか勇気が出ないのが両片思いの特徴。そんな2人は、好意をアピールするためにLINEで相手を褒めることも多いようです。

実際に会っている時には伝えられないことも、LINEなら言いやすいのかもしれませんね。

「○○のそういうところ良いよね」「いつも頑張っててえらいね」など、相手が積極的に褒めてくれるならば、好きアピールをされているのかも!

(6)質問が多い

好きな人とはなるべく長くLINEを続けたいですよね。また、相手のことをなるべく多く知りたいと思うのも両片思いあるある。

そのため、2人はお互いにLINEで相手に質問をすることも多いでしょう。最近の出来事を聞いてきたり、「休日は何してるの?」などと質問をしてきたりするのも、両片思いの特徴と言えます。

(7)返信スピードが速い

両片思いの場合は、お互いに返信スピードが速い場合が多いです。好きな人にはすぐに返信したいと思うものです。

1通の文章量は多くなくても、短いやりとりがテンポ良く続く場合が多いのも両片思いの特徴です。

(8)絵文字やスタンプが多い

文字だけだと冷たい印象になるので、絵文字やスタンプを使って明るい文章にしているのでしょう。

好かれたいという気持ちや、LINEのやりとりを楽しむ気持ちから、絵文字やスタンプが多くなると考えられます。

ただし、いつもスタンプだけの返信は脈なしの可能性があるので、「スタンプ=脈あり」だと断定してはいけません。

LINEで両片思いを見抜く方法

好きな人とのLINEのやりとりに、両片思いの特徴に当てはまるものはありましたか? 「両片思いかもしれない」と思っても、まだ自信がない人もいるかもしれません。

そこでここでは、LINEで両片思いを見抜く方法を紹介します。ぜひ参考にしてください。

(1)悩み事を相談してみる

相手が本当に好意を持ってくれているかを確認するために、悩み事があれば相手に相談してみるのはおすすめです。

あなたの相談に対して親身になって話を聞いてくれたり、心配してくれたりするようならば、少なくともあなたへ悪い印象は持っていないと分かります。

好意がない相手からの悩み相談は重いと感じたり、あまり深入りしたがらなかったりするため、返事がそっけなくなりがちだからです。

相手が真剣に悩みを聞いてくれる、または心配して電話をかけてくれるなら、両片思いの可能性が高いでしょう。

(2)LINEの返信を遅くする

いつもテンポ良くやりとりが続いている場合、あえてLINEの返信を遅くしてみるのも両片思いかを見分ける方法です。

返信を遅らせた時、相手から「大丈夫、何かあった?」「忙しい?」など様子をうかがうLINEがあれば、あなたへ好意を抱いていると判断できます。

(3)他の異性の話をしてみる

両思いを確認するためには、恋の駆け引きも必要かもしれません。関係を進展させるために、あえて他の異性の話をしてみるのも1つの手です。

「今度○○さんとお茶するんだ!」「昨日○○くんが言ってたんだけど……」のように、他の異性の話を持ち掛けると、相手が焦りを感じて何らかのアクションを起こす可能性があります。

とはいえ、(2)の返信を遅らせるテクニックと併せて、恋の駆け引きのやりすぎは禁物。駆け引きでは相手を焦らすことがありますが、あまりに過度だと嫌な気持ちにさせてしまうかもしれないからです。

自分も相手も幸せになるのが恋の駆け引きの目的です。そこを意識しながら、上手な塩梅を意識してください。

参考記事はこちら▼

この記事では、気になる恋の駆け引きについて、マッチングアプリの中の人・とーまさんが解説しています。

両片思いを両思いにするLINEのコツ

最後に、両片思いの関係を進展させるためにLINEでできることを紹介します。

できれば直接会っている時にアプローチしたいものですが、その前段階としてLINEでアピールするのは有効かもしれませんよ!

(1)「ここ行ってみたいんだよね」とLINEする

「今度〇〇をやってみたい」「〇〇に行ってみたいんだよね」とLINEを送ってみましょう。実際にデートへつなげられるチャンスをつくりましょう。

この時、「デート」という単語を出してみるのもおすすめ。デートだとアピールすることで、相手がこちらの好意に気づいてくれるかもしれません。

(2)「恋人が欲しい」と言ってみる

両片思いの相手に対して「恋人が欲しい」と言ってみるのもおすすめの方法です。両片思いならば、相手がアクションを起こしてくる可能性が高いでしょう。

ストレートに言えない場合は、「恋人がいなくて寂しい」「友達に恋人ができてうらやましい」と言ってみるのもアリです。

(3)軽く好意を伝える

両片思いの恋を実らせる確実な方法は、やはり好意を伝えることです。直接言うのが難しければ、まずはLINEで軽く好意を伝えてみるのもおすすめです。

「〇〇の優しいところが好き」「実は、〇〇のこと結構タイプなんだよね」と、軽く好意をアピールしてみてください。遠回しではあるものの、相手のことを好きだという気持ちは伝わるはずです。

まずはLINEで様子を見た後、実際に会った時にはっきりと気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

両片思いのLINEの特徴を見極めて両思いになろう!

両片思いでLINEを続けている場合、メッセージのやりとりの中に好意が示されているはずです。相手からのアプローチを見逃してしまうと、チャンスを逃すことになります。

お互い片思いのまま関係が終わるのは悲しいですよね。両思いを見逃さないためにも、LINE上のやりとりは大切にしてください。

両片思いかもしれないと感じた時は、両思いと確信できるようにアクションを起こしていきましょう。

(なかむらみほ)

※画像はイメージです

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