初デートはどこまで進んでOK? おすすめのスキンシップを紹介
「初デートではどこまでスキンシップをとっていいのか」と悩む人も少なくないのでは? すでに付き合っている場合、交際前の場合など、相手との関係性によっても異なります。そこで今回は、初デートにおけるスキンシップについて解説していきます
初デートではどこまでスキンシップを進めて良いのでしょうか。間違った判断をすることで、相手から嫌われたくないですよね。
この記事では、初デートでどこまでスキンシップを進めて良いか解説していきます。
初デートでどこまで進んでいいの?
初デートがうまくいくかによって、その後の2人の関係が変わるといっても良いほど。
そんな大事な初デートでどこまでスキンシップを進めて良いかは、多くの人が悩むことでしょう。ここからは初デートのスキンシップについて、2人の関係性を交えながら解説していきます。
(1)軽く触れる程度のボディタッチ
軽く腕や肩に触れる程度のボディタッチであれば、初デートでもOKです。
道案内をする際に腕に触れたり、相手の話にリアクションをする際に肩に触れたり、自然なタイミングでボディタッチをするのがおすすめ。
ただし、まだお付き合いをする前であれば、あまりベタベタと相手の体に触ることは控えた方が良いでしょう。
(2)手をつなぐ
手をつなぐことでグッと二人の距離が縮まります。相手に手を差し出してみて、嫌がる様子でなかったら手をつないでも良いでしょう。
お付き合いをしてから初めてのデートという場合は、手をつなぐことで恋人同士になった実感が得られるかもしれません。
まだお付き合いをする前に手をつなぐこともありますが、その際でも恋人つなぎをすることはおすすめしません。交際前に距離を縮められることを嫌がる人もいるためです。相手の様子を見た上でアクションするようにしましょう。
(3)ハグをする
ハグは愛情表現だけでなく、相手への感謝を示したり、喜びを示したりする行動です。デートの別れ際、楽しい時間を過ごさせてくれた相手へハグをしたくなることもあるでしょう。
すでに恋人同士の関係であれば、初デートでハグをしてもOKでしょう。ただし人目の多い場所では控えるなど、相手への配慮が必要です。
(4)キスをする
お付き合いをしてから初めてのデートという場合は、キスまで進めてもOKでしょう。
ただし、スキンシップを進めるスピードは人それぞれで違うもの。
「嫌がってなさそうだったから」「良い雰囲気だと思ったから」といった判断で事を進めるのは危険かもしれません。たとえ恋人同士であっても、きちんと同意を得ることが大切。
また、付き合う前の段階であれば、キスはしない方が良いでしょう。相手に不快な思いをさせてしまう可能性や、「恋人でもないのにキスをする人なのかな」と思われてしまう場合もあるからです。
(5)体の関係
すでに恋人同士である場合でも、初デートで体の関係まで持つのはおすすめしません。遊び目的と思われてしまう可能性が高いためです。初デートがどれだけ楽しかったとしても、その日はきちんと家に帰すことが大切です。
ただしお互い年齢を重ねている場合や、結婚を前提にしたお付き合いである場合はこの限りではありません。そういった場合でもしっかり相手の同意を確認することは忘れないようにしましょう。
初デートでのスキンシップのポイント
最後に、前述の内容を踏まえた上で、初デートでのスキンシップのポイントをまとめます。
(1)初対面や付き合う前であれば、手をつなぐまで
マッチングアプリやSNSの普及で、近頃では初対面の人とデートをすることも増えているでしょう。
お付き合いをする前にデートをする場合は、お互いに相手のことをどう思っているか、自分と合う人なのかを探っている状況です。はっきりとお互いの好意が分かっていない段階では、スキンシップは手を握るまでに留めておきましょう。
まだどんな人なのかも分からないのに、キスやハグをするのは相手を驚かせてしまうことにもなります。初デートではスキンシップを進めることよりも、相手との会話を楽しむことに集中してみて。
(2)恋人同士ならキスもOK
すでに恋人となった後の初デートであれば、キスまで進めてもOKでしょう。お互いに好意を確認しているため、相手も警戒心を持っているということもあまりないはず。
ただし、スキンシップを進めるスピードは人によって違うもの。恋人同士だからといって強引に事を進めてはいけません。
また初めてのキスは、二度と経験できない大切な思い出になるものです。勢いに任せたものではなく、シチュエーションや雰囲気も大切にすることも忘れないで。
(3)お互いの関係性や年齢によっても変わる
スキンシップの進め方は2人の関係性や年齢によっても変わるもの。初対面の相手とはまずお互いのことを知ることから進めていくべきですが、以前からよく知っている相手とお付き合いを始めた場合は、相手への信頼感もある程度は構築されているでしょう。
また、お互いに年齢を重ねている場合や結婚を前提にお付き合いを始めた場合などは、初デートで深い関係になることもあるかもしれません。
しかしどの場合でも、きちんと相手の合意を確認することを忘れないようにしましょう。
初デートでは相手の反応を見ながら進めよう
お付き合いする前の初デートであれば手をつなぐまで、恋人同士の初デートはキスまで進めても良いでしょう。
ただし、スキンシップは焦って進めるものではありません。人によっても関係を深めるスピードは異なります。「恋人になったから」「嫌がってなさそうだったから」と思い込みで事を進めてしまうのは、相手との関係にヒビが入るきっかけにもなります。
そのため、たとえ恋人になった後でも、相手の意思を尊重しながら進めるようにしましょう。
(#Lily_magazin)
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