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「甘えん坊な恋人」との付き合い方は? コツ&注意点を解説

佐矢りん(sayareen)

甘えん坊な恋人はかわいいですが、時には手を焼いてしまうことも。甘えん坊な彼氏、彼女と上手に付き合うにはどうしたらいいのでしょうか? 付き合い方のコツや注意点を紹介します。

甘えん坊な恋人はかわいいですが、正直対応に困ってしまうこともあるのではないでしょうか?

この記事では、甘えん坊な彼氏や彼女との上手な付き合い方を解説しています。

相手を不安にさせないためにすべきことや付き合い方の注意点も紹介しているので、甘えん坊な恋人がいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

甘えん坊な恋人と上手に付き合う方法

ここでは甘えん坊な恋人とのコミュニケーションのコツを紹介します。

(1)思う存分甘えさせてあげる

相手が甘えてきた時は、なるべく思う存分甘えさせてあげましょう。

「ハグして」「キスして」などのお願いにきちんと応え、スキンシップも多めにとるようにしてください。恥ずかしがらず、相手の愛情をちゃんと受け止めてあげることが大切です。

また、「会いたい」と言われたらできれば会ってあげましょう。わがままを言ってくるのは信頼されている証拠と受け止め、自分のできる範囲で応じてあげてください。

(2)相手の話をきちんと聞く

相手が話している時は話を遮ったり無視したりせず、しっかり聞いてあげましょう。さらに、ただ聞いているだけではなく適度に相づちを打つことが重要です。きちんと聞いていることをアピールしましょう。

なお、相手が自分の気持ちを話している時は絶対に否定してはいけません。大切なのは、「自分の気持ちを分かってくれている」と相手に感じさせてあげること。常に肯定しながら聞いてあげてください。

もしかしたら、時には自分の意見を言いたくなったり反論したくなったりするかもしれません。しかし、まずは「そうだね」と受け止め、満足するまで話をさせてあげましょう。

(3)こまめに連絡する

甘えん坊な人は「いつも恋人と一緒にいたい」という気持ちを持っています。できれば一緒にいる時間をたっぷりとってあげたいところですが、仕事や自分の時間も大事にしたいですよね。

なかなか一緒に過ごす時間が取れなかったとしても、最低限こまめに連絡を取って寂しい思いをしないよう配慮してあげましょう。

特に話したいことがない時や忙しい時は、「おはよう」「おやすみ」と送ったりするだけでも構いません。

まったく連絡がないと不安にさせてしまうので、短いメッセージだけでも定期的に送ってあげましょう。また、電話やLINEがきた時はできるだけ対応してあげてください。

離れていても気持ちはきちんと恋人に向いていることを伝えるように心がけましょう。

(4)ペアアイテムをプレゼントする

ペアアクセサリーやおそろいのインテリアなどをプレゼントして、離れていても温もりを感じられるように工夫しましょう。

ただプレゼントするだけでなく、「ちゃんと自分も使っているよ」とアピールすることも大事です。ペアアクセサリーならデートに持って行ったり、インテリアなら使っている様子を写真に撮って送ったりしましょう。

(5)デートにメリハリを付ける

いつも同じようなデートだと、「デートが面倒くさくなってきたのかな。本当に自分のこと好きなのかな?」と不安にさせてしまいます。

たまには少し高級なレストランで食事をしたり、サプライズで仕事帰りの当日デートに誘ってみたりしてみましょう。特別感を演出すると、相手はきっと喜んでくれるはずです。

また、見えないところでさりげなく甘えさせてあげたり、食事やショッピングでいろいろ世話を焼いてあげたりするのもGOODです。

甘えん坊な恋人との付き合い方で注意すること

ここでは甘えん坊な恋人と付き合う時に注意することを解説します。

(1)オンとオフのラインをはっきりさせる

甘えていい時とだめな時のオンオフはっきりさせ、公共の場など不適切な場所でべったり甘えさせないようにしましょう。

公共の場でいちゃいちゃするのは好ましくありません。また、相手のペースに合わせすぎると疲れてしまうので、自分の気持ちも大事にしながら、甘えていい時・だめな時を理解してもらうことが大切です。

例えば、外で恋人が甘えてきたら、「家に着いてからね」と言ってやんわり断りましょう。家に帰ってから「おいで~」などと言って優しく抱きしめてあげてください。

外にいる時以外にも、仕事中や作業中は構ってあげられないタイミングがあることを伝えておくのがおすすめです。お互いにオンとオフを上手に使い分けられるように努力しましょう。

(2)きつい言い方をしない

甘えてほしくない時に甘えられた時は、きつい言い方で拒絶しないように気をつけてください。相手の甘える気持ち自体を否定してしまうのもNGです。

例えば、デートの帰りに相手が帰りたくないと駄々をこねた時は、「早く帰らせて」ではなく「お互い仕事もあるし、今日は早めに帰ろう」と言いましょう。

また、忙しい時にじゃれつかれたら、「忙しいから今無理」ではなく「後でゆっくり時間取るから今は我慢してね」などと伝えてください。

きつく当たってしまうと、相手は心を閉ざしてしまうかもしれません。そうすると信頼関係が壊れてしまいかねないので注意しましょう。

甘えん坊な恋人の気持ちを受け止めて上手に付き合おう

甘えん坊な恋人と付き合う時は、なるべく相手の気持ちに寄り添ってあげることが重要です。

しかし、相手の気持ちばかりを優先すると疲れてしまうため、オンオフをはっきりさせることも忘れてはいけません。

甘えん坊な恋人とは、お互いに相手の気持ちを大切にしながら上手に付き合いましょう。

(佐矢りん)

※画像はイメージです

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