一人1本状態? 人気韓国ブランド「rom&nd」ティントレビュー
アイシャドウにリップ、チーク……。毎日使うコスメを買う時はできるだけイメージ通りのものが欲しい。定番アイテムを編集部で実際に使用し、撮りおろし写真と共に詳しく全色レビューします。今回紹介するのはrom&nd(ロムアンド)の人気アイテム「ジューシーラスティングティント」です。
落ちにくいリップといえばやはりリップティント。日本でも随分浸透したティントリップですが、近年特に人気を集めているのが韓国ブランドの「rom&nd(ロムアンド)」です。韓国の人気コスメブロガーがつくったブランドで、最近では多くのアイテムが日本でも手に入るようになりました。
その人気の火付け役となったアイテムが「ジューシーラスティングティント」! 色持ちが良いのに唇が荒れにくいと話題になり、日本でも一気に人気となりました。
しかし、「ジューシーラスティングティント」は色の種類が多く、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。そこで今回は人気カラー9色を詳しくレビューしていきます!
rom&nd「ジューシーラスティングティント」人気9色を塗り比べ!
「ジューシーラスティングティント」は日本ではバラエティショップの他、Qoo10などの通販でも手に入ります。
今回は手に入りやすい人気9色を紹介!
・06 FIGFIG
・07 JUJUBE
・08 APPLE BROWN
・11 PINK PUMPKIN
・13 EAT DOTORI
・16 CORNI SODA
・17 PLUM COKE
・23 NUCADAMIA
・24 PEELING ANGDOO
06 FIGFIG
シックなイチジクが唇と恋に落ちる、今までありそうでなかった絶妙カラー。
韓国で「MLBB」といわれる、「元々の唇の色に近いけれど、少し血色感を出してくれる色」で、普段使いにぴったり! と韓国でも日本でも人気のカラーです。
07 JUJUBE
エレガントなナツメをイメージした、落ち着きのあるカラー。こちらもMLBBを意識してつくられた色なんだとか。
赤みと黄みがほどよく調整されたくすみレッド。自然に血色感を演出してくれました。
08 APPLE BROWN
ブラウンをほんのりプラスしたオレンジレッド。明るい印象をつくってくれます。
黄み寄りのカラーなので、どちらかといえばイエローベースさんに特に似合いそうです。オレンジメイクやブラウンメイクに合わせてみては?
11 PINK PUMPKIN
よく熟したカボチャにピンク色をプラスしたようなカラー。
ピンク系のティントというと青みピンクを想像する人も多いかもしれませんが、この色はくすんだ黄み系ピンク! 大人かわいい印象のメイクに仕上がりますよ。
13 EAT DOTORI
秋の色を集めたドングリをイメージ。秋冬に使いたいブリックレッドです。
オレンジがふんわり発色し、明るい目もとに! こなれた印象をつくり出し、いつものブラウンメイクから気分を変えたい時に役立ってくれそうです。
16 CORNI SODA
鮮やかさとくすみ感が絶妙なサンシュユ(アキサンゴ、ヤマグミ)レッド。
07と少し似た色味に見えますが、16の方が赤みが強く、07の方がミルキーなピンクっぽさがあります。カジュアルなスタイルにも似合うくすみレッドですよ。
17 PLUM COKE
濃厚で魅惑的なプラムレッド。今回紹介する中で特に青みが強いカラーです。
シックなカラーで、リップをメイクのポイントに置きたい日にぴったり! インパクトのあるカラーで、普段と印象を変えたい人におすすめです。
23 NUCADAMIA
23、24はデイリーなヌードトーンの新カラー。23はマカダミアナッツからインスパイアされたナチュラルレッドブラウンです。
くすみを含んだレッドブラウンで、大人っぽい印象。落ち着いた雰囲気を出したい日に使ってみてはいかがでしょうか。
24 PEELING ANGDOO
白を含んだ淡いレッドトーン。唇から顔色まで明るく見せてくれるカラーです。
ヌーディーでありながらも血色感は失われず、ほどよい赤み。デイリーに使いやすい1本です。
rom&nd「ジューシーラスティングティント」レビューまとめ
- ツヤがきれいで落ちにくいティント
- 絶妙カラーがそろうおしゃれリップ
- 職場で使うなら06、07、11、23、24。休日に使うなら08、13、16、17がおすすめ
rom&ndの代表的リップティント「ジューシーラスティングティント」は一部ドラッグストアでも手に入ります。マスクをつける日もつけない日も、思わず手に取ってしまうようなカラーがそろったリップティント。まだ使ったことがない人はぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
・商品情報
rom&nd ジューシーラスティングティント 全25色(※1) 1,320円(※2)
※カラーによっては日本で手に入りにくい場合があります
※価格は編集部調べです
(写真・文:照井絵梨奈/マイナビウーマン編集部)