魅力がすごい。ムードメーカーの特徴4つ
職場の人気者はどこの会社にもいます。そんな職場の人気者はなぜ人気者なのか。元会社員のみくまゆたんが解説します。
どの集団にも、必ず1人はいるのがムードメーカー。忘年会などの飲み会で盛り上げる、トラブルなどで暗くなった職場を明るくするなど、たとえ仕事がデキなくても、なくてはならない存在です。
そこで今回は、会社のムードメーカーにはどんな特徴があるのか、社会人経験を持つ筆者が紹介します。
あなたは組織のムードメーカーになれていますか?
(1)声が大きい
筆者がOLをしていた頃に出会ったムードメーカーの人々は、どの人も声が大きく、身振り手振りがオーバーでした。お笑い芸人にも、声が大きくてリアクションの激しい人はたくさんいますよね。
このように、声の大きい人はそこにいるだけでその場を明るくさせる効果があります。現場を明るくさせたい時は、いつもより大きめに声を出して話してみるといいでしょう。
常に大きな声ではうるさいと思われてしまいますが、いざという時の威勢の良い声は、場を切り替える力を持ちます。
(2)いつも笑顔
ムードメーカーは、基本的にいつも明るくて楽しそうです。そのため、いつどんな時も笑顔で、口角がキュッと上がっています。
筆者自身も、なるべく口角をキュッと上げるように過ごしていたためか、ムードメーカーだねと言われることが多くありました。
口角を上げようと意識するだけで自然と笑顔になるし、それと同時に明るい気持ちになれます。気持ちが沈みがちな人は、せめて口角を上げてみる意識をしてみましょう。自然と笑顔になれるはずです。
(3)自虐ネタが多い
ムードメーカーは、自虐ネタを披露して笑いを取るのに長けています。いい意味でプライドがなく、自虐ネタを披露するのが苦ではありません。周囲が盛り上がればそれでいいと考えています。
ただ、あまりにもやり過ぎると周囲に舐められてしまう可能性があるので、くれぐれもやり過ぎには注意しましょう。
(4)お酒が好き
ムードメーカーの人の中には、お酒が好きな人も少なくありません。お酒は、テンションを上げられるアイテムの一つ。また、ムードメーカーの人ほど、たくさん人を集めて、一緒にお酒を飲みながらワイワイするのが大好きです。
飲みの場を通して周囲との距離を詰めていくのが得意なのでしょう。
一緒にいると楽しくなる人って素敵
ムードメーカーと言われる人は、いつも陽気で楽しそうに過ごしています。また、その人自身がお酒を飲んだり、好きなことをして楽しく生きています。楽しそうな人と一緒にいると、自然と笑顔になれるものですよね。
ムードメーカーに憧れている人は、まずは自身が楽しく過ごせるように意識してみましょう。
(みくまゆたん)
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