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男性が結婚を決めた「きっかけ」って? ベストな年齢や交際期間

ファナティック

「結婚」について既婚男性にアンケート調査。結婚を決めた年齢や交際期間、きっかけ、結婚せずに別れてしまった女性とのちがいを紹介します。

いくら女性が結婚したいと思っていても、男性が結婚を決意するのは難しいですよね。一体どんなきっかけがあれば、結婚をする気になるのでしょうか? そこで今回は、既婚男性に聞いた結婚を決めた年齢や交際期間、きっかけ、結婚せずに別れてしまった女性とのちがいを紹介します。

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<目次>

結婚を決めた年齢とは?

男性が結婚を決意するのは何歳ごろなのでしょうか。結婚を決めた年齢について、既婚男性たちアンケートを取ってみました。

Q.結婚を決めた年齢を教えてください。

第1位「24歳~26歳」……26.9%
第2位「27歳~30歳」……26.6%
第3位「31歳~34歳」……20.4%
※4位以下省略

男性が結婚を決めた年齢は、20代半ば~30代前半がとても多いようです。30歳前後になると、仕事も軌道にのってきて、一人前に収入を得ることができるようになるので、家庭を持つ余裕や自信が出てくるのではないでしょうか。そのため、ある程度長く付き合っている彼女がいる場合、その女性との結婚や将来のことを意識している可能性が大きいということかもしれませんね。

結婚を決めた彼女との交際期間は?

どのくらいの交際期間を経て、結婚を決意したのか、既婚男性に調査してみました。

Q.結婚を決めた彼女との交際期間を教えてください。

第1位「2年」……22.3%
第2位「1年」……19.0%
第3位「5年以上」……18.5%
※4以下省略

1~2年間くらいの交際を経て、結婚したカップルが多数という結果に。最低でも1年以上は交際を続ける必要があると考えている男性が多いようですね。この人とずっと一緒に暮らしていけるかどうか見極める期間が必要ということなのではないでしょうか。

結婚を決めたきっかけとは?

では、男性が「この女性と結婚しよう!」と決意したきっかけや決め手はどんなことだったのでしょう。結婚を意識し決意したきっかけは何だったのか、既婚男性の本音を探ってみました。

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2人の子どもがほしくなったから

「彼女との子どもほしいと思ったから」(34歳/販売職・サービス系)

「そろそろ子どもがほしいと感じて」(32歳/営業職)

彼女が妊娠したから

「一緒に暮らしてて子どもができて決心したから」(28歳/販売職・サービス系)

「子どもができてしまったので結婚することになった」(37歳/技術職)

彼女と一緒にいると居心地がいいから

「一緒に同棲するようになり、彼女が自分の中で、いい意味で空気のように大切になっていたため」(29歳/技術職)

「いつも一緒にいたいと思ったから。そばにいたいと思ったから」(39歳/技術職)

仕事や転勤がきっかけ

「年齢とか仕事の転勤とかのタイミングで」(36歳/その他)

「転勤で東京を離れることになったとき、連れて行こうと思いました」(35歳/技術職)

彼女からの結婚アピールに押されて

「彼女から結婚の意思はあるかと聞かれたから」(39歳/専門職)

「彼女が結婚の話をしてきて意識をした」(37歳/販売職・サービス系)

“30歳”には結婚したいとお互い思っていたから

「お互い30歳が近くなってきたことが一番の理由」(34歳/販売職・サービス系)

「もうすぐ30歳に近くなりそうになったから」(35歳/その他)

まわりの人からの影響を受けて

「友人も皆続々と結婚していき、気がつけば仲のいい友人が既婚者だらけになったとき」(35歳/技術職)

「まわりもだんだん落ち着いてきたり、そろそろかなと思ったから」(34歳/技術職)

交際期間が長いから

「長く付き合う中で自然と考えるようになった」(30歳/その他)

「長く一緒にいるし、こういう感じで一緒に暮らしていくのが想像できたから」(37歳/営業職)

長く付き合っていると、女性は「いつになったら結婚してくれるのだろう」と思いますよね。特に女性は、妊娠や出産できる年齢のタイムリミットがあるので、「赤ちゃんがほしい」と願うと、より焦ってしまうでしょう。なので、直接的にでも遠回しにでも、女性から彼氏に結婚をアピールするケースも。また、先に赤ちゃんができた場合、結婚を決めるいいタイミングとなるようです。

結婚した女性と結婚せずに別れてしまった女性のちがい

結婚を決めた女性と出会う前に、ちがう女性と交際したことがある男性も多いと思いますが、なぜ過去に付き合った彼女とは結婚に至らなかったのでしょうか? 結婚を決めた女性と結婚に至らなかった女性とのちがいについて、既婚男性に話を聞いてみました。

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タイミングの問題

「タイミングの問題。過去に付き合った人のほうが、長く交際していたこともありよかった面もあるが、タイミングが合わなかった」(34歳/営業職)

「タイミングのちがい。自分が結婚してもいいかなとタイミング的に合ったため」(35歳/技術職)

家庭的な女性かどうか

「家庭的な女性かどうかで、家事などを問題なくできるかどうか」(37歳/技術職)

「生活感が見えない女性とは結婚しようとは思わない」(36歳/営業職)

一緒に過ごすときの居心地のよさ

「一緒にいて楽しくいつまでも一緒にいたかったから結婚した」(38歳/その他)

「自分が一緒にいて心地いいかどうか」(30歳/専門職)

2人の性格や価値観の一致

「性格が自分に合っているかどうかが問題」(28歳/販売職・サービス系)

「価値観や感覚が近いか近くないか。一緒にいて自然かどうか」(36歳/事務系専門職)

将来性があるかどうか

「将来像が見えるか見えないかだと考えます」(31歳/営業職)

「将来の自分にとって有益な相手かそうでないかのちがい」(39歳/営業職)

男女ともに若すぎるカップルは、経済的な問題や精神的な問題、両親からの反対で、お互いがどんなに愛し合っていても、結婚に至るケースは少ないようです。一方で、結婚に適した年齢に加え、交際期間が長いカップルは、結婚を考えやすい傾向があります。

まとめ

付き合って長いし、お互いとてもいい関係を築けているのに、なかなか彼氏から結婚の話が出ない……と悩む女性は多いでしょう。「自分に問題があるのかもしれない」、「結婚相手としては見てくれてないのかな?」、「このまま待っていても結婚できないかもしれない」、なんて不安になってしまったり、別れを考えることがあるかもしれません。しかし、もう少しだけ彼氏からのプロポーズを待ってみてはいかがでしょうか。きっと彼も、将来のことは考えているけど、結婚を決意するきっかけに出会えていないので、先延ばしにしている状態なのかもしれません。待っているだけでは不安というのなら、男性が結婚を決意させるために“最高の女性”と思ってもらえるように努力しましょう。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2017年4月11日~2017年4月12日
調査人数:368人(22~39歳の既婚男性)

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