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バカらしっ! 女性が、冷めた目で見てしまう「男社会あるある」6選

ファナティック

男性と同じように仕事をしていても感じる「男だけの社会」の存在。女性にも同じようなものはあるのだろうと思うけれど、女性から見ると男社会でしか通用しないルールがちょっとバカバカしく思えることも。今回は、女性たちが冷めた目で見ている「男社会あるある」エピソードを集めてみました。

男尊女卑な考え方

・「女性には雑用とクレーム処理だけさせればいいと思っている男尊女卑の男性上司にそう思う」(26歳/商社・卸/事務系専門職)

・「女性には雑用や嫌な仕事をさせるのが当たり前だと思っている上司がいて、女性にひどい扱いをする上司にうんざりしている」(26歳/商社・卸/事務系専門職)

仕事は男がやるもの、女性は雑用だけをしていればいい。いつの時代の話かと思わせるような男尊女卑の考え方がまだ残っている会社も。女性がいないと仕事が回らないことも多いのに、わかってほしいですね。

体育会系のノリを強要

・「体育会系のノリについてこられない後輩は駄目だと言われる」(29歳/ソフトウェア/技術職)

・「たばこを吸う人やお酒がたくさん飲める人イコール、ノリがいいという概念」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

無理矢理お酒を飲ませたり、ノリでバカ騒ぎをしたり。学生の延長かと思わせる体育会系のノリを強要するのも男社会ではありがち。そろそろ大人になればいいのにと冷めた目で見ている女性は多いでしょうね。

下ネタ大会

・「下ネタで盛り上がっている」(27歳/建設・土木/技術職)

・「女子がその場にいるにも関わらず男子数人で下ネタをガンガン話しはじめるとき」(28歳/食品・飲料/その他)

話を盛り上げるためとはいえ、大勢の人がいる前での下ネタというのはかなり下品。まわりの人がドン引きしているのにも気づかず、自分たちだけで盛り上がっているのを見ると「男って単純」と思わずにはいられませんね。

昇進のためのゴマすり

・「出世のために、上司にだけいい顔をするのを見てるとこの人の下で働きたくないなと思う」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「昇進のために体を張って飲み会に参加したり、上司にごまをすっているのを見たとき」(25歳/その他/専門職)

仕事で結果を出すのではなく、上司にゴマをすることで昇進を狙う。それがまかり通る会社自体もどうかと思いますが、男性の中では暗黙の了解のようになっているので、上司にへつらう男性社員を見ているとかわいそうにもなりますね。

無意味な○○自慢

・「『がんばっている自慢』『寝てない自慢』『残業○○時間』を、聞いてもいないのに話してくる男。ほめてもらいたいんだろうなぁと冷めて見てしまう」(33歳/生保・損保/事務系専門職)

・「残業自慢」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

仕事の出来のよさを自慢するのならまだしも、どれだけがんばったかということだけを自慢げに話すのは聞いていて痛々しい気がしそう。褒めてもらいたいにしても、無意味な自慢はほめどころが見つかりませんよね。

やり過ぎな年功序列

・「先輩を必要以上に立てること。敬う気持ちは必要だけれど、たまにやり過ぎだなと思うことがあるから」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「年功序列なところ」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

先輩写真の言うことは絶対。もちろん、仕事で指示に従うのは当然としてもプライベートにまでそれが入りこんでくるとやり過ぎな気が。年功序列が絶対ルールなのも男社会の不思議なところですね。

まとめ

出世のためには男社会にどっぷり浸からないと仕方ない。男性たちの中にはこう考えている人が多いせいか、最初は染まりきっていない若手社員も日が経つごとに男社会の住人に。確かに、仕事を進めていくうえで男社会のような暗黙のルールや付き合い方は必要かもしれませんが、ムダなことも多いもの。男性自身がそこに気づかないと冷めた目で見てしまう女性社員が減ることはないでしょうね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月28日~2016年11月4日
調査人数:111人(22~34歳の社会人女性)

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