おいおい、おばさんくさいよ! 男性が「おばさんだな」と思う年上女性の言葉6つ!
人は知らず知らず年を取っていくもの。自分では「まだまだ若い!」とは思っていても、だんだんと身体能力が低下したり、疲労感が取れなくなったりしてくるものです。また、肉体だけではなく、言葉にも変化が……。そこで今回は、男性たちに、女性のことを「おばさんだな」と感じてしまうセリフについて、お話を聞いてみました。
よっこらしょ・どっこいしょ
・「おいおいおばさんくさいな……と思う」(26歳/農林・水産/技術職)
・「若い子があまり使わない典型的な言葉だから」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
・「年配の方ほど使っている言葉だと思うから」(31歳/自動車関連/技術職)
重いものを持ち上げるときや、立ち上がるとき、ついつい「よっこらしょ」なんて言ってはいないでしょうか。その言葉が出てくるようになったら、自分のおばさん化を意識して、なんとか食い止めたいもの。
最近の若い者は……
・「もう自分が上にいるという風にとらえているから」(30歳/学校・教育関連/その他)
・「自分自身も若いんじゃなかったの?」(38歳/学校・教育関連/専門職)
・「他人を見て若いと言い始めたらおばさんの始まりだと思う」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)
他人に対して「若い」と形容してしまうことは、すなわち、自分を年寄りだと認めているということ。自分のことを心から「若い」と思っていれば、そんな言葉はまず出てこないでしょう。
言葉が古い
・「ナウいはさすがにいないが、モダンな、とか」(38歳/自動車関連/事務系専門職)
・「年代がちがうんだなと実感してしまう」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
昔ははやっていたけれど、もう使われなくなってしまった言葉、つまり「死語」。同年代の間では伝わるでしょうが、自分よりも下の世代には伝わらないことを理解して、封印しておきたい言葉です。
無理な若者言葉
・「無理やりとってつけたような若者言葉を使うこと」(23歳/その他/その他)
・「年相応の言葉遣いが適切だと思うから」(26歳/金融・証券/専門職)
昔の言葉がダメだから、じゃあ最近の言葉を……と思って無理に使おうとしても、会話の中で自然に用いることはできません。不自然に使う方が、余計に年齢を感じさせてしまうのです。
昔のギャグ
・「今はもう使われていないので。残念な感じがするので」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)
昔使われていた言葉同様、ギャグもアウトです。「これならきっと笑いが取れる」と思い込んで、一昔も、双昔も前のギャグを口走るのはやめた方が無難。冷たい空気にさらされるのは自分です。
人の悪口
・「おばさんは口数が多く、悪口が多い」(22歳/電機/その他)
おばさんがすべてそうとは限りませんが、中には愚痴っぽい言動が増える人もいますよね。自分の言葉の中に、悪意のあるセリフが増えているように感じたら、一度、自分のことを振り返ってみた方が良いかもしれません。
まとめ
年を重ねていくことは、決して悪いことではありません。ただ、年を取っていくにつれ、感覚が鈍感になり、時流に取り残されていくのはイヤだ、と感じている人は多いでしょう。精神的な老化は、客観的な視点で自分を見つめることにより、避けることもできるはず。自分のセリフに注意して、新鮮な感性を保ちたいものですね。
(ファナティック)
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※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数100件(22~38歳の働く男性)