知ったときの衝撃と言ったら!! 子どもの頃に信じていた「赤ちゃんの作り方」4つ
人の言うことを鵜呑みにし、自分でその真実を確かめることもしなかった純粋な子ども時代。今考えると、恥ずかしくなるような勘違いをしていた人も多いのではないでしょうか。今回は働く男性のみなさんから、子どもの頃に信じていた赤ちゃんの作り方に関する勘違いを教えてもらいました。
それは過程に至る段階
・「キスをすると子どもができる。小さいころ親にそう言われたから」(33歳/商社・卸/事務系専門職)
・「キスすると赤ちゃんができると思っていたので、女の子とキスすることは考えられなかった」(36歳/情報・IT/技術職)
考え方としては間違ってはいませんが、キスはあくまでも男女が愛し合う段階の話。きっと親御さんも最後まで真実を話すのは気が引けて、キスで話をとどめたのでしょう。もしかしたら女の子とむやみにキスしないようにという牽制の意味もあったかもしれませんね。
結婚と妊娠はエスカレーター式
・「結婚すれば自然と赤ちゃんができるものだと思っていた」(33歳/小売店/事務系専門職)
・「結婚すると子どもができると思っていた。理屈はわからないがそんな風に思い込んでいた」(32歳/学校・教育関連/専門職)
今ほど結婚前の妊娠が多くなかった時代、結婚と妊娠が一連の流れだと考えるのも無理はありませんね。今考えれば、そう勘違いしていたのも、両親の幸せな結婚生活のもとに生まれてきたことの証だったのでしょう。
コウノトリってどんな鳥?
・「鳥が赤ちゃんを持ってくる物だと思ってた」(32歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「コウノトリが運んでくる。仲良くしているとできる」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)
子どもがこの種の話題を持ちかけると、大人の口から必ず出てくるコウノトリの存在。名前がそれっぽいので、嘘っぽいと思いながらも納得した人も多いのでは? 冷静に考えればコウノトリが赤ちゃんを空から運んでくるなんて、おとぎ話の世界です。
あり得なくても信じていた子どもの頃
・「桃太郎ではないけど、畑で採れると思っていた」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「スカート捲りをしていたり、女の子と一緒に寝ているだけで」(29歳/機械・精密機器/営業職)
子どもは栽培するものだと思っていた人から、子どものいたずらでできると思っていた人も。あり得ない話を信じるのが子どものかわいらしさでもありますが、得意気にそのことを他人に話していたことを考えると、恥ずかしさしかありませんね。
まとめ
妊娠の問題に限らず、なぜあのときはそんな勘違いをしていたのだろうということはたくさんあるもの。今は性教育のあり方が見直され、時期が来たら子どものうちから正しい知識を、と考える大人も増えていますが、子どもならではの自由な発想は奪わない方がいいかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数101件(22歳~39歳の働く男性)