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【男女のちがい】「ダメ出し」タイプと「褒めて伸ばす」タイプ。付き合うなら、どちらのタイプ?

ファナティック

何かと異性からモテやすい「優しい人」。ただ、ずっと付き合うことを考えたら、優しいだけでは少し物足りない!? そこで「ダメなことはダメと言ってくれる人」と「いつも優しく褒めてくれる人」なら、どちらのタイプと付き合いたいか、社会人男女に聞いてみました。

Q.付き合うなら、どちらのタイプの異性がいいですか?

【女性】
悪いことはちゃんと怒って、ダメ出しをしてくれる異性……75.1%
悪いことには目をつぶり、常に褒めてくれる異性……24.9%

【男性】
悪いことはちゃんと怒って、ダメ出しをしてくれる異性……71.3%
悪いことには目をつぶり、常に褒めてくれる異性……28.7%

今回のアンケートでは、男女ともに「悪いことはちゃんと怒ったり、ダメ出しをしてくれたりする人」が人気でした。人生を一緒に歩むパートナーには、相手の悪いところを指摘してくれる「厳しい部分」も必要なのでしょうか。それぞれの意見を聞いてみましょう。

<女性の意見>

■(ダメ出しタイプ)パートナーには本音でぶつかってほしい

・「目をつぶっている段階で、本音を話してくれない感じなので、はっきりしてほしい」(36歳女性/その他/事務系専門職)
・「常に褒めているばかりでは、お互い成長しないし、本音でぶつかってほしいから」(27歳女性/情報・IT/事務系専門職)
・「ダメなところをちゃんと正してくれるほうが、今後も長く一緒にいられるから」(26歳女性/金融・証券/専門職)

女性がなぜ「ダメ出しをしてくれる男性」を好むのかと言うと、本音で意見をぶつけてくれないことに寂しさを感じやすいからなのだそう。また嫌いなところはちゃんと言い合えたほうが、お互いに直すことができ、長く一緒にいられそうですよね。

■(褒めるタイプ)一緒にいて癒やされるから

・「自分は褒められて伸びるタイプだと思っているから、怒られると余計ムカついて悪いところも直す気になれないから」(27歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「優しいほうが、自分で自分を正せるような気がする。ダメ出しばかりの相手には疲れる」(37歳女性/学校・教育関連/専門職)

ただしダメ出しも言い方次第。自分がすでに気づいている「自分の欠点」や、やろうとしていることを先に突っ込まれると、一緒にいて疲れてしまうことも……。毎日一緒に過ごすなら、「褒めて伸ばしてくれるタイプ」が心地いい?

<男性の意見>

■(ダメ出しタイプ)本気で付き合うならこっち!

・「本音で会話できないと、いざというときに困ると思う。意思疎通ができない、連携が取れない、そんなのでは夫婦になってから困ると思うぞ。遠慮しつつ適度に言い合いできるくらいがいいのではないか」(30歳男性/情報・IT/技術職)
・「悪いこと、ダメなことはどんなことがあってもダメなことなので、ちゃんと言ってほしい。子どもができたときには、子どもにもちゃんと言ってほしい」(33歳男性/通信/技術職)
・「なあなあに褒めるだけの相手では、どことなく、本気で付き合ってる気がしない」(32歳男性/運輸・倉庫/その他)

また男性もやはり本音で話してくれない異性とは、本気で付き合えないと感じる人が多いよう。相手が何を思い、どんなことに傷つき、どんなことに喜んでくれるのかがわからないと、人と付き合う喜びが感じにくいのかもしれません。

■(褒めるタイプ)家では癒やされたい……

・「仕事では、ダメ出しされたり怒ったりされるのは当たり前だが、それをプライベートに持ち込みたくないし、仕事の疲れを癒やしてくれるような人に惹かれる」(32歳男性/情報・IT/事務系専門職)
・「自分の悪いことはいちいち他人に指摘されなくてもわかっているから、褒めてくれるほうが付き合いやすいから」(29歳男性/医療・福祉/販売職・サービス系)

一方で働いていると、常に人のダメ出しにさらされやすいのも事実。そのため「家に帰ってからもダメ出しされたくない……」という男性も。付き合い始めは意思疎通のためにダメ出しは必要でも、ある程度慣れてきたら優しいほうがいい?

まとめ

一般的に「ダメ出し」は嫌がる人が多そうに思えますが、恋愛に限っては「叱咤激励」や「コミュニケーション」の意味が強く、男女ともに好む人が多いよう。真剣に相手と向き合うためには「悪いところもきちんと指摘できる人」であることが大事ですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年3月にWebアンケート。有効回答数女性205件男性188件(25歳~38歳の働く男女)

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