すきま時間でしっかりリセット! 時短化粧直しテク4選
朝にはばっちり仕上げたメイクも、時間の経過とともに汗や皮脂で崩れてきてしまいます。できることなら一度すべて落としてまたメイクし直したいと思う人もいるかもしれませんが、化粧直しに使える時間は限られたもの。短い時間でもしっかりリセットできる化粧直しのテクニックを、社会人の女性に聞いてみました。
ポイントメイクだけを厳選
・「リップとチークだけ直す。キレイに見えると思うから」(32歳/不動産/専門職)
・「基本はアイメイクだけさっと直せば、それなりに見える」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
目や口元など、他人の目線が気になるところだけを厳選して化粧直しをするという意見です。全体的に直すのは時間も手間もかかりますが、ポイントメイクだけならお化粧室に行くついでにさりげなく直せそうですね。
ティッシュオフ
・「ティッシュで軽く押さえるだけで、崩れた感じを直せる」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「ティッシュオフして、プレストパウダーで抑えるだけ」(27歳/その他/事務系専門職)
時間が経つと皮脂が浮いてきてテカってしまうという人は、こまめにティッシュオフするといいでしょう。それだけでファンデーションのヨレや浮きをある程度修正することができます。上からパウダーを乗せれば、さらに安心ですね。
化粧直しのお役立ちアイテム
・「綿棒。綿棒で崩れたメイクをピンポイントで落とせるから」(31歳/情報・IT/技術職)
・「色つきリップをつねに携帯しておく」(30歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
化粧直しに使うアイテムは、何も化粧品だけではありません。綿棒は目元や口元など、細かいところのオフに活躍してくれます。色つきリップなら、化粧直しと同時にリップケアもできて一石二鳥ですね。
化粧直しをしなくて済むテクニック
・「化粧直ししなくていいように持ちのよいメイクをするのが一番いい」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
・「朝のメイクでベースをしっかり作っておくと、ほとんど化粧直しをしなくて済む」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
何度も化粧直しをしたところで、朝の時点での顔以上になることは難しいでしょう。その上、必ずしも化粧直しの時間が取れるとも限りません。朝、少し時間がかかっても、長時間崩れないメイクをすることが究極の時短かもしれませんね。
まとめ
一度気になったらどんどん気になってしまうのが化粧崩れ。化粧直しの方法に悩んでいる人はこれらの意見を参考に、より長い時間ベストな状態をキープしてみてくださいね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ(2016年3月にWebアンケート。有効回答数164件(22歳~34歳の社会人女性)