交際中、「気持ちの逆転」を経験した女性は○%も 「手をつなぐのもハグをするのも私から……」
付き合い始めたきっかけは彼からの猛烈なアプローチ。女性としてはかなりうれしいシチュエーションですが、付き合い始めてからしばらくすると立場が逆転して彼に対する自分の気持ちの方が大きくなっていることに気づくことも。今回は、好きな気持ちがいつの間にか逆転していたという女性たちのエピソードを集めてみました。
Q.最初は相手のほうが自分を好きだったはずなのに、いつのまにか自分の気持ちの大きさのほうが逆転してしまった経験はありますか?
「はい」34.73%
「いいえ」65.27%
いつの間にか自分の方が彼を好きになっていたという女性は4割弱。では、どんなエピソードがあるのかを具体的に聞いてみましょう。
いつの間にか自分からの誘いが増えていた
・「当初は相手からメールしてくることが多かったですが、自分も自然と携帯を見る回数が増えてメールの回数も相手以上に増えたとき」(29歳/その他/販売職・サービス系)
・「気づいたら自分からばっかり誘っていた」(24歳/その他/販売職・サービス系)
・「最初は彼からのアプローチで付き合うようになったのに、手をつなぐのもハグをするのも私からじゃないとしてくれない」(27歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)
・「遠距離恋愛で高速道路も走れないなか下道で12時間かけて会いに行ったとき。その後高速に乗るようになり、ETCを買ってまで会いに行くようになった」(26歳/医療・福祉/専門職)
最初のうちはメールをするのもデートの誘いも彼からだったのに、いつの間にか自分からメールしたりデートの誘いをするようになっていたという女性も多いようですね。彼のアプローチで付き合い始めたのに、最近では女性の方から手をつないだりハグしたりしないと彼が素っ気ない態度を取るなんてこともあるみたいです。
ヤキモチを焼くようになった
・「自分の方が恋人に依存してしまっていることに気づいたから」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「女の人としゃべるところや、話題を聞いてヤキモチをやくようになった」(30歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「すごくその人のことを考えている自分に気づいたとき」(29歳/金融・証券/営業職)
・「相手がそっけなくなったときに、無償にさみしくなった」(30歳/情報・IT/事務系専門職)
好きだって言ってくれているから付き合おうかなくらいな軽い気持ちだったはずなのに、いつの間にか彼のことを考える時間も増えて、彼がほかの女性と話しているところを見てヤキモチを焼くようになったという女性も。彼が自分にかまってくれないと寂しい気持ちになるのも気持ちの大きさが逆転してしまった証拠かもしれませんね。
誘いが待ち遠しくなった
・「仕方なしにあっていたら、そのうち会うのが待ち遠しくなった」(29歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)
・「気づいたら四六時中考えてる」(30歳/その他/その他)
・「最初はうざかった毎日の連絡をいつの間にか待っている」(34歳/情報・IT/事務系専門職)
誘われたから仕方なく会っていただけなのに、気づいたときには彼からの誘いを待っていたなんていう女性も。今度はいつ会えるんだろう、どうして連絡してこないんだろうと思い始めたときには、彼の存在が自分の中で大きくなってきたということ。最初はうざいと思った毎日の連絡も待ち遠しいものに変わるときがあるんですね。
まとめ
最初は彼の好きの気持ちのほうが大きかったのに、いつのまにか自分の好きの気持ちが彼のものより大きくなってしまったという経験がある女子は約4割も。やはり女性は押されるとほだされてしまう人が多いのでしょうか? いずれにせよ、前よりも情熱的な彼女に彼はハッピーかも。
(ファナティック)
マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年1月18日~1月19日
調査人数:413人(22歳~34歳の女性)
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