さりげなさが重要? 女子が思う「清潔感のあるメンズ」3選
清潔感のある身だしなみや立ち居振る舞いは、人に不快感を与えないための社会人としてのマナーでもあります。どんなにイケメンでも清潔感がなければ台無しになってしまいますが、清潔感の定義と言われると即答できない人も多いのではないでしょうか。清潔感のある男性の特徴を、働く女性のみなさんに聞いてみました。
服の手入れが行き届いている
・「身なりがきちんとしている。服がパツパツでもダボダボでもなく、変なにおいやシワもない」(32歳/情報・IT/技術職)
・「小ぎれいで、スーツ姿とかシャツとか靴がちゃんと手入れされている人」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「ワイシャツがきちんとアイロンかかっているなど、何気ない清潔さ」(32歳/生保・損保/事務系専門職)
ビジネスシーンでは服装が印象を左右することもしばしば。同じスーツでも、シワがついていて何日も着ているようなニオイがついているスーツよりも、ビシッと手入れされたスーツのほうが好印象を与えることは間違いありません。意外に細かいところをチェックされているので、気を抜けないところです。
体のケアができている
・「ヒゲが伸びてない。髪が整えてある。爪が伸びてない。服のサイズがジャストである。クサくない」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「ヒゲの管理。毎日鏡を見ていなければできない」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
・「髪が短い。肌がきれい。歯がきれい歯並びがきれい」(25歳/機械・精密機器/技術職)
何も手入れすることなく清潔感を維持することはできません。生きていれば当然のことながらヒゲや爪は伸びるし、皮脂や歯垢もたまります。それらを毎日しっかりとケアできていることが清潔感維持のポイントになります。清潔感は自己管理の上に成り立つものなのです。
ニオイがないことが好印象
・「口臭などを一切感じることがない男性」(31歳/その他/その他)
・「せっけんの香りがしてそうな人」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「柔軟剤の香りがする」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
近年、においケアが注目を浴びています。衣類からほのかに香るように処方された柔軟剤や、口臭に効果のある商品も多数ありますが、においを香りでごまかすよりも、まずはにおわないようにケアすることが大切です。
あまりに潔癖なのも考え物ですが、人と関わっていく上では清潔感は必要不可欠です。清潔感のある男性は、それだけで仕事や私生活に対する評価も高くなるもの。男性に対して清潔感を求めるばかりではなく、自分自身も相手に不快感を与えないよう、気をつけていきたいものですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数248件(22歳~34歳の働く女性)