うわー汚い! 実録・会社のトイレのマナー違反な使い方5選
会社というなかなか気を抜く場所がない中で、唯一トイレに入ったときに思わずホッとしてしまうという人も少なからずいるのではないでしょうか。今回はそんな会社のトイレ事情について、トイレの使い方でこれはエチケットがなってないと感じたことについて女性にアンケートを採りました。
■流れてない
・「ちゃんと全て流れたかを気にしてない」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「汚したまま出たり、流さないで出たりする人がいたこと」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「ちゃんと流しきれていなかったこと」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
今は自動洗浄の便器も多いですが、きちんと流れたかを気にしていないでそのまま出てしまう人も。自動洗浄は特にタイミングによって流しきれていないことが多いですから、きちんと毎回確認を。
■汚したのにそのまま
・「流した後に後ろを振り返らずに出る人。紙が床に落ちていたり、便座が濡れていることがある」(28歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「なぜか便座が濡れている」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「便器を汚したのにふかない」(28歳/学校・教育関連/専門職)
会社なので大人しかいないはずなのに、どうやったらこんなに汚くしたままに出来るの? という使い方をする人は残念ながら多いようです。個室を出る前に必ず一度振り返ってチェックしましょう。
■トイレットペーパー
・「トイレットペーパーがなくなっても、ホルダーにペーパーをセットしなかったり、芯を捨てない」(30歳/生保・損保/専門職)
・「トイレットペーパーがなくなったら変えるべきなのにそのまま」(29歳/生保・損保/営業職)
・「トイレットペーパーの切れ端が床に落ちていた」(27歳/情報・IT/営業職)
どういう使い方をしたらそうなるのか、床にたくさんのトイレットパーパーの切れ端が落ちている光景によく遭遇しませんか。また使い終わったのに芯がそのまま、取り付けるのが面倒だからストックのトイレットペーパーがそのまま減っているなんてことも。
■生理用品
・「ナプキンを包まずにそのまま捨てていること」(27歳/生保・損保/営業職)
・「生理用品がきちんと捨てられていない」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「ナプキンが転がっていた」(32歳/生保・損保/営業職)
女性特有のものですが、これもマナーがなっていない人が多いですよね。ナプキンはきちんと包んで見えないようにしてから捨てるべきですが、そうされていないことも。家だけできちんとするのではなく、多くの人が使うからこそ清潔を心掛けましょう。
■洗面台を汚くする
・「手洗い場のまわりが水浸しになっていた」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
・「洗面台に抜けた髪の毛がそのまま放置されていたこと」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「洗面台のまわりを拭かない」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
手を洗うだけでなく、髪を整えたりメイクを直したり歯磨きしたりする洗面台。使うときにどうしても水が散ってしまいますが、びしゃびしゃにしておいてそのままの人が、これまた多いこと……。水を拭くついでに髪の毛もきちんと拾えば後の人が気持ち良く使えます。
個室だから中で何をやっているのかわからない分、大人としてきちんと清潔な使い方をしたいですが、そう思う女性ばかりではないのが現実のようです。みんなが使うからこそ少しでも気持ちよく使えるように、一人ひとりが気をつけたいですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数190件(22歳~34歳の働く女性)