お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

将来のため夫婦で投資をしたい女性は約4割! 「これからの時代、貯金ではダメだと思うので」

結婚すると、子育て、マイホーム、老後……などと、いろいろな費用が必要になってきますよね。なかなか給料も増えないし、貯金だけでやっていけるのか、と不安になってしまうこともしばしば。そこで、将来のために夫婦で投資をしたいと思うのか、働く女性たちの意見を聞いてみました。

Q.結婚したら、将来のために、夫婦で投資をしたいと思いますか?

「はい」37.0%
「いいえ」63.0%

<「夫婦で投資をしたい」派の意見>

貯金だけでは心配

・「これからの時代、貯金ではダメだと思うので」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「お金を貯金しているだけでは増えていかないから」(29歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)

・「預金では利率が悪すぎるから」(33歳/電機/秘書・アシスタント職)

貯金だけでは大きく殖やせない、ということから、これからの世の中を乗り切っていくのには投資が必要と考える意見も。眠っているお金があるなら、うまく資産運用したいものですよね。

ライフイベントにお金がかかるから

・「子どもの教育資金、マイホーム資金、老後資金など、貯金しないといけないことがたくさんあるから」(30歳/学校・教育関連/専門職)

・「老後の確実な資金作りと子どものしたいことを実現させてあげられるような資金を生み出したいので」(26歳/医療機器/営業職)

生きていく上で、子育てや老後の資金源はきちんと確保しておきたいもの。そのためにも投資で補いたいという声が集まりました。

コツコツ資産を殖やしたい

・「低リスクで少しでも資産を増やしたいから」(31歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

・「ローリスク、ローリターンでコツコツ何かやりたいな、と思うから」(31歳/不動産/事務系専門職)

・「少額から積み立ててやるのなら興味ある。株主優待目当てで」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

将来のお金の不安を少なくするためにも、少しでも資産を殖やしておきたいものですよね。収入がなかなか増えない世の中だからこそ、資産運用に興味があるという声も。

<「夫婦で投資をしたくない」派の意見>

リスクが大きそうなので、貯金したい

・「投資はリスクが高そうなイメージなので、コツコツと貯蓄をしたいと思います」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「投資する余裕はない。リスクを冒したくない」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「2人ともそういう方面には明るくないので、地道にコツコツ貯金したい」(28歳/その他/クリエイティブ職)

投資へのリスクが怖いというイメージや、失敗したら嫌だから貯金したいというような声が目立ちました。

投資の知識がないから

・「投資の知識がないので」(26歳/情報・IT/営業職)

・「お互いにわからない」(30歳/医療・福祉/専門職)

知識がないために、投資をしたくないと答える方もいます。

では、夫婦で投資をしたいと思っている人の中には、実際に、どんなものに投資をしたいと思っているのでしょうか。具体的な資産運用方法について聞いてみました。

やってみたい資産運用法いろいろ

・「投資信託。プロが運用してくれるのでリスクが少ないから」(22歳/通信/秘書・アシスタント職)

・「国債がリスクも少なそうなのでよさそうに感じています」(28歳/生保・損保/販売職・サービス系)

・「応援している企業の株式。株主優待も期待して」(25歳/電機/事務系専門職)

・「国内外の株や債券など、リスク分散のためにいろいろな商品に投資したい」(28歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

・「投資信託でこつこつと毎月引き落としで投資をしていく」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「投資用マンション。投資用中古一戸建て」(31歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

プロが運用してリスクの少ない投資信託や、リスクを減らすために分散投資をしたいと考える人などさまざまな意見が集まりました。

これからの時代、貯金だけしていてもお金に不安が残る世の中です。この機会にちょっと資産運用について調べたり、プロの意見を参考にしたりして、投資を考えてみませんか? 将来へのマネープランを考えるのに早すぎることはありません。

(マイナビウーマン編集部)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年10月にWebアンケート。有効回答数249件(22歳~34歳の働く女性)

SHARE