母に自由はない!? 独身女子が「子どもができたら大変そう」と思うこと6選
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
女性の大きなライフイベントでもある出産・育児。とはいえ、待望の子どもができたとしても、決して楽しいだけの毎日ではないはず。「子どもができたら大変そう」と思っていることについて、独身女性に聞いてみました。
旦那とのコミュニケーション不足
「母親になるとどうしても子どもにばかり注力するだろうから、旦那さんとのコミュニケーション不足が発生しそう」(26歳/出版)子どもを持てば母親の側面が大きくなります。パートナーと十分なコミュニケーションができるか、不安に思う人も多いようです。
生活リズムの変化
「夜泣きや授乳など、子どものタイミングに合わせた生活を送ることになると、それに振りまわされてしまって大変だと思う」(23歳/アパレル)子どもが小さいときは目が離せないので、寝たいときに寝れず、睡眠不足に陥りそうですよね。子ども優先で、自分を労わる時間はあとまわしになってしまうかも。
周囲に気を遣う
「赤ちゃんはところかまわず泣き出してしまうと思うので、夜中や公共の乗り物に乗るときがヒヤヒヤすると思う。ご近所さんをはじめ周囲からの理解が必要」(23歳/美容)確かに気苦労が絶えなさそうですよね。ですが、赤ちゃんの笑顔に癒されている人もたくさんいるはずです。
待機児童問題
「東京は待機児童も多いから、あれやこれやと選んでられない気がする。共働きをしたくても、保育施設に入れないこともありうるので、どうしても子どもを持つのは慎重になってしまう」(26歳/飲食)待機児童問題は深刻な状況です。そのために仕事復帰が厳しくなることも。地域によって待機数もちがったりするそうなので、下調べが重要に。
仕事と家事、育児の両立
「男女平等とはいえ、まだまだ家のことは女性に任されることが多いと思うので、すべてをこなす自信がない」(24歳/製造)すべてを100%やりきるには、相当な覚悟と体力が必要です。家族の協力も必要となってくるでしょう。
自由な時間や余裕がない
「何事も子どもが優先。自由な時間ができても、疲れ切って寝てしまう……なんて生活を想像したら、母親ってすごいなと思う」(25歳/医療)自分の時間を確保することすら難しそうなのに、いざ自由な時間ができても体力が残っていなくて何もできない、なんてこともザラなのかもしれません。
やはり「家事・育児・仕事の両立が大変そう」という意見が圧倒的に多い印象でした。働く女性が多いことから、職場の理解があるのか、仕事に支障をきたさないのかを不安に思っているようです。より安心して出産・育児できるような社会になっていくといいですよね。みなさんは、「子どもができたら大変そう」と思っていることはありますか?
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(藤田佳奈美+プレスラボ)