玉ねぎに含まれるアリルプロピルジスルファイドは猫の赤血球を破壊し、貧血や下痢などを引き起こします。死に至ることもあるので、玉ねぎのエキスがしみ込んでいるスープや肉じゃがを与えるのもNG! また、チョコレートのテオブロミンという成分が猫の体内で毒素に変わり、最悪の場合は急性心不全を起こすとされています。
ほかにも、レーズンを大量に摂取させると腎機能障害が起こる危険性あり。さらに、魚類を食べすぎると結石ができたり、不飽和脂肪酸がたまって黄色脂肪症になったりする可能性もあるのだとか。
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(OFFICE-SANGA 山下まちか)