男性に聞いた! 「日傘をさしている女性」はアリ? ナシ?
紫外線対策にとどまらず、女っぷりまで上げてくれそうなアイテム・日傘。女性にとっては「日差しが強い夏のマストアイテム」ともいえそうな日傘ですが、果たして男性からはどう見えているのでしょうか? 今回は「日傘をさしている女性」をどう思うか、マイナビニュースの男性会員に聞きました。
Q. あなたは日傘をさしている女性が好きですか?
好き 9.4%
まあまあ好き 31.8%
あまり好きではない 48.2%
嫌い 10.6%
「あまり好きではない」「嫌い」を合わせると半数を超える結果に。男性からの評価は賛否両論のようです。
日傘に好意的な男性の意見を見てみましょう。
■日傘を差すと女性らしさアップ?
・「お嬢様っぽいのでキュンとくる」(28歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「ワンピースを着て日傘をさしている女性には日本女性的なよさを感じた」(31歳/機械・精密機器/技術職)
・「ジーンズ、Tシャツに日傘のスタンダートな組み合わせが好き」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「ときと場合によるけど、品があってよい」(35歳/ソフトウェア/技術職)
日傘を持つ女性が好き! という男性からは、「女性らしい」「お嬢様っぽい」といった意見が多く寄せられました。また、和服やワンピースなどとの組み合わせに清楚な印象を受ける人も多いようです。
■日傘で白肌をキープが◎
・「肌に気を使っているとわかるから。傘の色と服の色を合わせているとグッとくる」(31歳/小売店/販売職・サービス系)
・「日焼けによる色黒やシミ対策をしているので美意識が高いと思うから。グッとくるのはサングラスしてワンピースを着ている女性。素材は何でもよいが色は白がいちばんグッとくると思う。さらにアラフォーの女性では手袋していると色気アップ」(29歳/食品・飲料/技術職)
・「日焼けを気にしていて女性らしさを忘れていないから。やっぱり今まで見た中でよかったのは着物姿」(28歳/運輸・倉庫/技術職)
すっかり「美白」が定着しているためか、女性としてお肌の白さを保とうという姿勢は、男性からも好意的に受け入れられるようですね。また、紫外線対策をしつつ、洋服とのコーディネートが合っていると、さらに好印象のようです。
「あまり好きではない」「嫌い」という皆さんの意見を聞いてみましょう!
■日傘は邪魔!
・「日焼けを気にしすぎているのかなと思ってしまい、一緒にいても気を使ってしまうから、あまり楽しめないので」(30歳/小売店/事務系専門職)
・「日傘は人に当たったり、場所を多く取られるので嫌いです。特に人ごみの中の日傘はけがをしたことがあるので絶対にやめてほしい。ファッション以前に他人にけがをさせる可能性があることを自覚しない方がよっぽど問題です」(33歳/情報・IT/技術職)
ほかにも「よくぶつかったりして危ない。自己中心的な行動になりがち」など、場所を考えずに日傘をさす行動がちょっと……という意見が多数ありました。確かに、傘はときとして凶器になってしまうこともあるのかも。
■紫外線対策をやりすぎ?
・「そんなに日に当たりたくないないなら、外に出るなと思う」(38歳/学校・教育関連/経営・コンサルタント系)
・「せっかく夏なのに醍醐味を自ら避けているようで、もったいない気持ちになる」(23歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)
・「やたら紫外線を気にするのは不健康な感じがする」(32歳/小売店/販売職・サービス系)
暑さもしのげて、肌にも負担の少ない日傘ですが、一部の男性からは「やりすぎ」と見られてしまうことも。場所によってはほかの対策に切り替えるなど、柔軟な姿勢が大切かもしれません。
<まとめ>
アンケートはいかがでしたか? 否定派の男性からは厳しい意見が相次ぎましたが、日傘は、日除けとしても紫外線対策としても便利なもの。周囲への配慮を忘れず、上手に活用していきたいものです。
※『マイナビニュース』にて2013年6月にwebアンケート 有効回答数170件