大公開! 女子が「本当に髪にいい!」と思った美容師のアドバイス・9選
夏が近づくと、髪形を変えて気分を一新したくなるもの。せっかくならば、髪形にとどまらず、髪質もケアできるよう、習慣を見直してみましょう。今回は、女性たちが美容師に教わって「本当に髪にいい!」と思ったアドバイスをこっそり教えてもらいました。
シャンプー
・「髪の毛の汚れはお湯で大体落ちる」(32歳/学校・教育関連/技術職)
・「最近ノンシリコンシャンプーが流行っているけれど、ノンシリコンのものは脂が多く入っているので、頭皮が脂っぽい人は毛穴の詰まりなどの原因になって逆に良くないんですよ!」(26歳/商社・卸/事務系専門職)
・「シャンプーしたら洗い流すのに最低3分間はかけること。じゃないと洗い流せてない事の方が多いと教えてもらいました」(27歳/情報・IT/クリエイティブ職)
毎日使うシャンプーの豆知識。シリコンは悪者? と思っている人にとっては、目からウロコな情報? 早速成分をチェックしてみましょう。
トリートメント
・「トリートメントは、シャンプーの後、コンディショナーの前にしないと意味が無いそうだ」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
多くの女子が寄せてくれた、こちらの意見。正しい順番は「シャンプー」→「トリートメント」→「コンディショナー」なのだとか。これまでのトリートメントって……と思ってしまった方も多いのでは?
ドライヤーのこと
・「髪の毛を乾かすときに、最後に冷風で上から下にブローすると、キューティクルがしまって? ツヤツヤになります」(26歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「髪をドライヤーで乾かすときに温風で一気に乾かした方が髪へのダメージが少ないと思っていましたが、弱い風で髪から離してゆっくりドライヤーをかけた方が、負担が軽減されるそうです」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
実はドライヤーの高温は、髪の限界温度をはるかに超えています。傷みの原因は、ずばりこの熱。現在は「低温ドライヤー」など、髪に優しい商品も発売されています。チェックしてみて!
正しい使い方
・「ムースの使い方。美容師が両手でよくなじませてからつけていた。理由を聞いたら全体になじませるにはその方法がよく、泡のままつけると一部だけ固まってしまうとのこと。それ以来、なじませてつけるようになりウェーブのもちもよくなった」(33歳/金融・証券/専門職)
・「髪の毛のコテの使い方を教えてもらった。高温でさっと巻くと髪の毛が傷まないし、短時間でできてしかもくずれにくいことがわかった」(29歳/建設・土木/事務系専門職)
毎朝欠かせないこれらのアイテム。あなたの使い方は、大丈夫ですか? 「これはダメ!」とつい商品のせいにしてしまいがちですが、実は使い方が悪いだけかも……?
忘れないで!
・「髪のUVケアは絶対に必要だということ。夏が過ぎたときの髪のダメージが全然違うそうです」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)
紫外線で老化するのは、髪も同じ。お肌だけで満足していませんか? UVカット効果があるトリートメントで、意外と紫外線量が多い今の時期から、徹底的にケアしましょう!
知っているのと知らないのでは、髪に大きな差が出る!? 頑張って、誰にも負けない夏のモテ髪を手に入れましょう!
※マイナビウーマン調べ(2014年5月にWebアンケート。有効回答数300件)
(ファナティック)