結婚したい相手が離婚経験者だった場合…気になること1位「離婚理由」
株式会社オールアバウトが展開する特設サイト「国民の決断」は、2014年第2弾レポートとして『結婚/再婚に関するアンケート調査』を実施し、結果を発表した。調査期間は2014年5月14日~5月17日、対象は首都圏在住の20~69歳男女1,082人。
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結婚を決める際に重視する(きめた際に重視した)ことを尋ねると、60代男女を除く全ての年代の男女で「お互いの金銭感覚」が1位にあがった。男性では20代~30代で「相手の年齢」、40代~50代で「生活のリズム」が、女性では「相手の年収」が上位にあがった。
再婚に対するイメージを尋ねると、「良い(「まあ良い」を含む)」と回答したのは、男性では20代で半数以下となったが、60代では約8割に。一方女性では、20代では約6割が「良い」と回答し、40代~60代でも7割前後とゆるやかな上昇をみせた。
結婚したい相手が離婚経験者で子どもがいる場合、「それでも良い」「特に何も思わない」と回答したのは、男性では約3割~半数だったが、女性では約2割~3割以下となった。一方子どもがいない場合は、平均して約7割が「それでも良い」「特に何も思わない」という結果に。
結婚したい相手が離婚経験者だった場合に気になることを尋ねると、1位は「離婚理由」で約7割になった。続いて「子どもの有無」「養育費の有無」という結果に。これに関して同社は、「離婚理由の回答が多いのは、どちらに非があるのかが気になり、自分と結婚する上で同じ失敗を繰り返さないかを知っておきたいからだと考えられる」とコメントを寄せている。