「真似したい!」と思った引き出物は? 「ロクシタンのギフトセット」「スタバカード」
「もらって困る、微妙なモノが多い」と噂の、結婚式の引き出物。いざ自分が用意する番になると、何がいいのか迷ってしまいますよね! ゲストにドン引きされないために、働く女性たちがこれまでに受け取った引き出物の中から「これはいいな」と思ったものをヒントにしましょう!
■定番ギフトは少しだけこだわりを
・「北欧グッズのカタログギフト。とてもオシャレなモノばかりで選ぶのが楽しかったので」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「5,000円相当のカタログギフト。3,000円とは質が違った」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
今や引き出物の定番となった「カタログギフト」。持ち運びも楽で、好きなものを選んでもらえるというメリットは、やはり大きいです。ただし貰う機会が多いため、少々飽きられている感があるのも事実。自分たちなりのこだわりをプラスすることで、印象もよくなるようです。
■味気なくてもうれしいです
・「スタバカード。使えて便利」(24歳/医療・福祉/専門職)
伝統を重んじる方の中には、まだまだ抵抗がある方も多いようですが、アラサ―女性にとってはリアルにうれしい、こんな意見もありました。式の雰囲気によって向き不向きはあるかと思いますが、ほかの記念品や引菓子とセットにして一部検討してみては?
■有名店の味
・「ボローニャのデニッシュパン。美味しかったです」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「ブランドもののお菓子。珍しくて話題になるから」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
引き出物に添える「引菓子」へのこだわりに、「いいな」と思った経験がある女性も多いよう。自分ではなかなか買えないものを頂けるのは、やはりうれしいものです。日持ちするものを選んでくださいね。
■センスが光ります
・「シンプルで何にでも会いそうなデザインのペアグラス」(28歳/自動車関連/技術職)
・「ブランドの小物」(32歳/商社・卸/事務系専門職)
・「熊野筆のチークブラシ、ロクシタンのギフトセット」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「ジュエリーケース。いつもお皿とかばかりだったので新鮮でいいな、と思いました」(29歳/金融・証券/販売職・サービス系)
引き出物の本来の意味、「2人の式の記念品」であることを重視したいならば、やはり2人のセンスで「本当に喜んでもらえるもの」を選ぶのがよいでしょう。相手の立場に合わせ、できるだけシンプルに。そして価値が分かりやすいように工夫するのがオススメです。
オリジナリティと気遣いに溢れる素敵な引き出物を選びたいならば、まずは相手の立場に立って品物選びをすることが大切だと言えそうです。ゲストみんなが「良かった」と思える式を作り上げるため、ぜひがんばって検討してみてくださいね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数298件(22歳~34歳の働く女性)